2011年 4月の記事一覧

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11年04月15日 08時36分38秒
Posted by: sis
日本政府観光局によると3月に日本を訪れた外国人観光客数は前年当月比の50.3%に激減した。
福島第一原発の事故の影響だが、レベル7となった現在もっと深刻な状況が予想される。


福島第一原発の被害は日本全国に広がっている。
東電の社長は被災者に対する補償を一日も早く実施すると言っていたが、観光業に携わる人たちが被害の賠償を請求したらどうなるのだろう。
観光客の減少の原因は明らかなので、争っても勝ち目がなさそうである。


東電の社長は事態が収束したら進退を考えると言っていたが、原発の問題が収束してからが本当の仕事が始まる。
被害者に対する補償問題である。


マスコミは問題が発生すると、すぐにトップの進退を追求するが、問題の解決は被害者に対する補償がされた時である。
そう簡単に投げ出されては困る。
進退問題は補償が済んでからする話だと思う。
11年04月14日 07時59分07秒
Posted by: sis
3月12日に全線開通した九州新幹線は前日の東日本大震災に注目を奪われ目立たないまま一昨日静かに開通一ヶ月を迎えた。
一ヶ月の利用状況は博多・熊本間で対前年比130%、熊本・鹿児島間で155%と震災の影響で払い戻しが相次ぎ、目標を下回ったようだ。


一ヶ月間の平均乗車率は博多・熊本間が41%、熊本・鹿児島間は37%だったらしい。


今日博多から両親が鹿児島にやってくる。
新幹線が開通したら遊びに行くと以前から言っていたが、どうせなら長男の赤ちゃんが生まれてからにしようと今まで延ばしていた。


両親にとってはひ孫との初対面となる。
私が先日生まれたばかりの孫を始めて抱いてみてあまり実感が湧かなかったが、両親はどう感じるだろうか?
今日は長男も仕事が休みなので、親子三代で近くに飲みに行こうと思う。
親父が27歳の時に私が生まれ、私が27歳の時に長男が生まれた。
三人の五横が久しぶりに集まることになる。
新幹線が全線開通したお陰である。
11年04月13日 07時11分42秒
Posted by: sis
プロ野球が昨日開幕した。
すったもんだの挙句だったが、セパ両リーグが同時にスタートが切れてよかった。


被災地である仙台が本拠地の楽天が開幕を白星で飾った。
星野新監督は試合後のインタビューではホッとした様子だった。


阪神大震災の後被災地の神戸を地元とするオリックスがイチローの牽引によりリーグ優勝をして復興の後押しをしている。
その実績があるだけに星野監督に掛るプレッシャーは大きい。
強気のキャラが売り物のの星野監督だが、以前オリンピックで苦い思いを経験している。


期待が大きいほどプレッシャーも大きくなる。
まだ自分で頑張れる選手は良いが、監督はそうもいかない。
その苦しさが試合後のインタビューに表れていた。
イチローに変るヒーローが楽天の選手にも現れないと監督はヒーローには向かない。
11年04月12日 07時45分53秒
Posted by: sis
昨日で震災から一カ月が経過した。
少しずつ復興に向けて前進している被災地もあれば、地震直後と殆ど変らない所もあるようだ。
福島第一原発に至っては更に状況が悪化している。


どんな悪い状況でも少しずつでも良くなっていることが実感出来れば我慢もできる。
一番困るのは先が見えない事だ。
その方向を見せるのが指導者の仕事だろう。


プランもなく頑張ることを強制しても伝わらない。
ゴールへの道筋を示してどのくらい我慢したらどの位置までいけるのかを教えることで我慢できるレベルも上がる。


先が見えない原発においても同じである。
まずプランを見せることである。
実現できるかどうかは分からなくても一番実現の可能性の高いプランであれば良い。
後で責任を追及されることを恐れて何も言わないのが一番まずい。
それぞれの立場でやるべきことが違う。
11年04月11日 06時57分36秒
Posted by: sis
昨日長男に男の子が生まれた。
私にとって初孫になる。
私はおじいちゃんに
家内はおばあちゃんに
娘はおばさんになった。


三人で病院に行って会ってきたが、生まれたばかりとは思えないほどしっかりしていた。
私の子供達は皆せっかちで予定日より早く生まれて来ていたので、今回もそうなると思っていたが、予定日より一日遅れての登場だった。


福岡の両親にも連絡し、今週新幹線で鹿児島にひ孫に会いに来てくれることになった。
親子4代が御対面となる。


若い頃には自分がおじいちゃんになることなんて想像もできなかった。
かとってまだ実感は湧かない。
もう少し大きくなって孫から『おじいちゃん』と呼ばれた時に実感するのだろう。
待ち遠しいような、そうでもないような気分だ。
11年04月10日 08時55分57秒
Posted by: sis
昨日今年初めてのバーベキューを行った。
暖かくなるとバーベキューがしたくなる。
花見と言う選択肢もあったが、バーベキューの方が楽しい。


お向かいの家のご主人を誘おうと思っていたが、出かけられてて仕方なく家内と二人でお酒を飲むことにした。
たまたま遊びに来ていた娘の友達もメンバーに入れた。
その子もうちの娘と同じく三人兄弟の末っ子だが、バーベキューを家ですることは無いらしく年中バーベキューを行う我が家を羨ましがっていた。


これからもっと暖かくなるとビールが美味しくなる。
いよいよバーベキューの季節の到来である。


まだ昨日のコンロの後かたずけが残っているが、昨日買ったお肉もだいぶ残っているので近いうちに又しないといけない。
11年04月09日 08時26分11秒
Posted by: sis
震災により原子力発電への風当たりが強まり、節電が叫ばれている。
上野公園でも例年花見客が大騒ぎしてニュースになるが、今年は照明が無い為自粛せざる終えない。
庶民の数少ない息抜きの場が奪われている。


節電も必要だが、息抜きも又必要である。
羽目を外しすぎるのは良くないが、程ほどの息抜きはあっても良い。
春は花見、夏は盆踊りと花火大会、季節毎に楽しみがある。
お祭りもそれぞれの土地にある。


自粛ムードに押されて毎年恒例のイベントが中止されるのは悲しい。
如何に電気や燃料の無駄を少なくして楽しめるかを工夫して今まで通りイベントを続けるべきだと思う。


計画停電の代わりに、企業間で話し合って時間をずらして昼間に花見をやるのも面白い。
節電を強制して罰則を与えるのはどうかと思う。
どうしたら楽しく節電できるか、考えてはどうだろうか?
政治家の皆さん。
11年04月08日 07時40分04秒
Posted by: sis
私は基本的にアポイントが無いと仕事に行かない。
アポイントを取るのは電話かメールで、その為に出歩くことはしない。
別にポリシーでもないが、仕事柄押し売りは通用しない。
私を必要としている人がいれば一緒に仕事をするというスタンスだ。


しかし、スケジュール表に何も予定が無いと寂しくなる。
逆にスケジュール表が黒く埋まっているとうれしくなる。
今年年が明けた時の私のスケジュール表は何時にもなくかなり先まで埋まっていた。


四半期ごとに反省と対策を繰り返しているが、今年の第一四半期はなんと四十八日も仕事をした。
二日に一日以上は働いている計算になる。
一件でもアポイントがあれば仕事をしたことにカウントされるので、一時間の仕事でも一日になる。
それでも私的には結構満足している。
仕事をする喜びを感じて仕事をしている人がどれだけいるのだろうか?
私も三十年近くサラリーマンを経験しているので分かる気がする。
11年04月07日 08時40分08秒
Posted by: sis
二つの相反する事柄について選択を迫られることをジレンマと言う。


城に残れば焼き殺されるし、城を出て行くと切り殺される。
選択肢は城に残るか城を出て行くかの二者択一だ。
何れを選んでも死んでしまう。
そんな状況をジレンマと言う。


福島第一発電所では燃料棒を冷却する為に水を注ぎ続けている。
その水のせいで放射能の海洋汚染が広がっている。
茨城県沖で取れた小女子から基準値を超える濃度の放射能が検出された。
しかし、水を入れ続けないともっと被害が大きくなる。


ジレンマから逃れる為にはリサイクルが必要だ。
長いサイクルでも良いので汚染された水を再生して又冷却水として使えるようにしないと終わらない。
資源の少ない日本ではリサイクルの技術は高いはずだ。
なんとか早い時期に水のリサイクルに成功して欲しい。
11年04月06日 08時29分03秒
Posted by: sis
相田みつをの「ともなり」という詩をテレビでプロ野球選手が紹介していた。
「奪い合えば足りぬ、分け合えば余る」という詩だ。
東京の水道水から放射能が検出されて乳幼児に飲ませない様に伝えられると、ミネラルウォーターの買い占めが始まった。


関東地方だけでなく、鹿児島でもスーパーに行くとミネラルウォーターは売り場から姿を消している。
きっと関東地方にいる身内や友達にまとめて買って送っているのだろう。


お陰でミネラルウォーターの供給が追い付かず、本当に必要な被災地に行かなくなる。
募金をするのも大事だが、同じように買い占めに走らないのも大事だ。
募金している人が買い占めしているとしたら、残念でしょうがない。


ただ、現実の社会ではそうも言っていられない。
民間企業では競争相手と戦って勝つことで売り上げを稼ぎ、利益を上げている。
利益を上げなければ給料も払えないし、税金も払えない。
税金が払えなければ、公務員も雇えない。


現実には奪い合いを避けられない。
分け合うと談合になってしまう。
そんな矛盾の中で生きているから、募金している人が買い占めてしまうのだろう。
11年04月05日 08時18分07秒
Posted by: sis
今まで朝のテレビはズームインスーパーを見ていた。
3月でズームインも終わり、取り敢えず同じ局の番組zipを見ているが何か違和感がある。
みのもんたの朝ズバは司会のみのもんたのキャラクターが強すぎて朝の番組にはうっとうしい。
めざましテレビは司会の大塚さんが気持ち悪い。


その点、ズームインの司会をしていた羽鳥アナウンサーはうっとうしくもなく、気持ち悪くもなく、さわやかで朝の情報番組の司会としては理想的だった。
zipの司会者もさわやかで悪くないが、女の子を何人も後ろに並べている意味が分からない。


毎日読んでいる新聞もそうだ。
旅先で普段読んでいる新聞と違う新聞を目にすると読みづらい。
どこに何があるか分からないからそうなるのだろう。
習慣の一部を新聞とテレビが占めている。


朝のテレビ番組をどれにするのか、しばらく悩まないとならなくなってしまった。
11年04月04日 09時21分43秒
Posted by: sis
ソフトバンクの孫社長が東日本大震災の義援金として個人で100億円も募金した。
その上これから引退するまでの社長の役員報酬も全て募金するらしい。


フォーブス誌で世界の長者番付が発表され、日本ではユニクロの柳井社長と孫社長が常連だ。
柳井社長も既に10億円募金している。
昨日家内と孫社長は募金どうするのかなぁと話していた。


著名人はつらい。
収入や資産額が公表され、財布の中を皆に見られている。
そうなると同業者の動向が気になる。
自分より稼ぎが少ない人に募金額で負けるとケチだと思われそうだ。


そんな心配をするようになると、人より先には募金出来ない。
人の出方を見るようになる。
やっぱりお金持ちほど悩みも多いようだ。
11年04月03日 07時42分54秒
Posted by: sis
昨日久しぶりに歩いた。
団地のメインロードを一周歩くと約45分掛る。
坂道もあるので結構な運動量だ。


以前は健康の為よく歩いたが、最近はサボっていた。
そのせいか最近お腹の周りが大きくなって、健康診断でも中性脂肪の値が高くなってしまった。
健康診断の結果のお知らせをもらってから、気になって昨日久しぶりに歩くことにした。


スマートフォンの歩数計を使うと細かくデータが取れる。
因みに団地一周に要する歩数は5494歩、一歩80cmとすると4.39km。
しかし消費カロリーはたったの300kcalだった。


成人男性が何もせずに座ってるだけで、新陳代謝で1700kcal消費するらしい。
なのに一時間近く歩いて、汗までかいて300kcalではなんだか割が合わない。
しかし、逆に何もしなくても1700kcalも消費できることに感謝するとしよう。
11年04月02日 07時42分57秒
Posted by: sis
4月1日生まれの人までは早生まれとなり一足早く学校へ行く、逆に4月2日生まれの人がその学年で一番早く生まれた人となる。
なぜなら4月2日生まれの人が一歳年を取るのは一年後の4月1日だからである。


4月生まれの人と私の様に3月生まれの人とは一歳近い年の開きがある。
幼い頃は私も学年でかなり小さい方だった。
小学校の入学式の写真を見ると帽子とランドセルが大きくて情けない。
中学校に入学した時もまだ追いつけず、身長順に並ぶと前から5番目だった。
中学生の3年間で26㎝も身長が伸びて、成長痛も経験した。


娘も一緒に学校に行く同級生の友達よりだいぶ小さかったが小学4年生になって殆ど身長差は無くなって来た。
最近は家内との身長差があまり無くなってきている。


長男の子供が間もなく生まれる予定だ。
予定日までまだ数日あるが、ひょっとすると3月中に生まれるかもと思っていた。
もう少し暖かくなって出てくるつもりだろうか?
福岡の両親もひ孫が生まれるのを待って鹿児島へやってくる予定だ。
孫の誕生を心待ちにしている日々である。
11年04月01日 07時25分53秒
Posted by: sis
今日から新年度が始まる。
我が家の向かいの家のご主人も指宿から鹿児島へ異動になった。
今までは朝7時頃には車で出勤されていたが、今日からはもっと遅い時間にバイクで出かけるのだろう。


お隣の二人の子供さん達も進学で二人同時に家を出たようだ。
残されたご夫婦はさぞかし寂しくなることだろう。
子供達が巣立ち何れ夫婦二人になるのは仕方ないが、察するに心にぽっかり穴が開いたような感じではないだろうか?


我が家には幼い娘がいてくれるのでまだまだそんな気持ちを味合わなくて良い。
ここ数日は娘がいなくて静かだが、すぐに又家内の娘を叱る声が聞かれるだろう。


生活が変るタイミングが新年度のスタートである今日である。
新生活をスタートされる人達にエールを送りたい。
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