昨年12月の結婚式に続き、三連休の初日に長男の結婚式が行われた。

台風18号が接近する中、なんとか無事に結婚式を終え、新婚旅行へと旅立った。

次男の時の親族代表の挨拶では、空海の「人は皆、体は母の形見なり、傷付けるなよ、己が形を。人は皆、心は父の形見なり、恥ずかしめるなよ、己が心を」という短歌を引用して、列席者の心と体の健康をお祈りした。

長男の時には、ドイツの詩人ゲーテの「国王であれ、農民であれ、家庭に平和を見出せる者が、最も幸せである。」という格言を引用して、列席者のご家庭円満をお祈りした。

皆が知っている偉人のみんなが知らない格言が感銘を受け易い。そういう観点でネットで検索した。

誰の言葉か説明するので、期待してもらえ、聞いたことなければ覚えようとする。覚えやすい様に2回言うとより親切だ。

タダの挨拶では何も記憶に残らないので、偉人の言葉を引用するのをお勧めしたい。

間違いない。