2010年 3月の記事一覧

10年03月16日 07時55分00秒
Posted by: sis
仕事で最も重要なことは『納期』である。
どんなにダメな営業マンでも納期を言わなければいつか契約を取ってくる。
しかし、それでは会社が潰れてしまう。
だから、毎月締め切り(『納期』)がある。
その『納期』を守るのことが仕事では最優先事項だ。


部下の能力を見分けるのには宿題を出せばよく分かる。
納期を決めて書類提出を指示すると仕事ができる人間はキチンと納期を守る。
仕事のできない人間は催促しないと出してこない。
もっとひどいのになると何度も言われて渋々持ってくる。
そんな社員に限って忙しいことを言い訳にする。
時間は万人に平等だ。偉い人も普通の人も一日は同じ24時間。
仕事を受けた時に分かっていたはずだ。


『納期』は『約束』と同じである。約束を守れる大人でいたい。
信用を失うのは簡単だが、取り戻すのは大変だ。
10年03月15日 08時18分47秒
Posted by: sis
日本の面積は37万2844平方キロメートル。ロシアの45分の一、アメリカの25分の一と広さでは小国である。
地球儀でみると小さな島国だが、実は海岸線が非常に長い。
日本の海岸線の総延長は3万3889kmで地球一周4万kmの85%にも及ぶ。
これはアメリカの1.7倍である。


なぜなら日本は6,852もの島から出来ている。
日本の国土の5%の面積にも満たない島々が海岸線の長さの4割を占めている。
ちなみに島の最も多い県は長崎県の971島、第二位は鹿児島県の605島、第三位は北海道の508島と続く。
そのうち、人が住んでいる島となるとたったの425島、6,000以上が無人島である。


米軍の普天間基地の移設問題で馬毛島が話題となったが、これまでこんな大きな島がこんな近くにあったことも知らなかった。
日本の沿岸から200海里の排他的経済水域は447万平方kmと世界6位の広さがある。
我々は日本は資源の少ない国と教わって育ってきたが、本当にそうだろうか?
もっと自分の国の事を勉強しないといけない。
10年03月14日 10時50分27秒
Posted by: sis
毎日欠かさずに練習しているのになぜか人と呑むと呑みすぎてしまう。
昨日もついつい呑みすぎてしまい、まだ酔いがさめない。


昨日、昔の仕事仲間との飲み会に行く前に家内と娘と三人で天文館を散策した。
その時、山形屋のデパ地下でバターサンドを見つけた。
バターサンドは私の好物で、日本記録を持つ山形屋の北海道展にもバターサンド目当てに行ったほどだ。
しかし、なんとその時は売り切れていて買えなかった。
その後も色んなスーパーが北海道展をやっていたが、チラシにバターサンドを見つけることは出来なかった。


私が子供の頃食べた父の晩酌のおつまみのレーズンバターの懐かしい味と同じ味がバターサンドかもしれない、と山形屋の地下の休憩コーナーでバターサンドを食べながら、家内にそう分析して見せたが、実は私はレーズンバターをつまみに買ったことがない。
そこを家内に突っ込まれるかと思いきやそのままスルーされた。
きっと家内は私の話を真剣に聞いてないのかもしれない。
10年03月13日 08時16分07秒
Posted by: sis
今夜は18年前に働いていた会社の同窓会に行く。
学校を卒業して最初に就職した会社が鹿児島に子会社を作ったのが私が29歳の時だった。
当時鹿児島営業所にいた私にご指名があり、20代で出向を経験した。
親会社から10名が同時に出向し、新会社を設立した。現地採用しスタート時点は確か38名程だった。
一からスタートで備品もなければ、社則もなく、決済基準を自分で作って上司にその決済を仰いだり、とやりたい放題やらせて頂いた。


その会社を退職したメンバーが今でも時折同窓会を行っている。それも頻繁にである。
年に1~2度は呑んでいるだろうか?
集まっては昔話に花を咲かせている。
たまに現役の人間も参加している。
その時は愚痴を聞かされる。


過去の記憶は浄化されて、楽しい思い出ばかりが残る。
だから、昔の思い出話は楽しい。しかし、現実はそうもいかない。
最初から最後まで同じ会社にいたらこんな経験もできなかっただろう。
今回は新メンバーが参加する。もちろん最近退職した人間だ。
楽しみな半面、少し寂しい。
10年03月12日 09時40分58秒
Posted by: sis
ロックバンド「JAYWALK」のボーカリスト、中村耕一が覚せい剤不法所持の現行犯で逮捕された。


何年前になるだろうか?私が営業で飛び込みをした会社で出水市に「JAYWALK」というお店があった。
貸店舗で婦人服のブティックを女性経営者が経営しており、私が勧める土地にお店を建てたいと、自宅で打ち合わせをすることになった。


お宅に行くと、ご主人と娘さんがいて商談より先に食事の準備が始まり、商談は食事の後に行った。2~3度そのパターンを繰り返し契約となった。商談の度に毎回美味しい食事とお魚や野菜といったお土産まで頂いて帰った。
結局、銀行の融資が下りず破談となったが、ロックバンドの「JAYWALK」の追っかけをするほどのファンで自分の店の名前にする程愛していた。
その後、出水に行った時に何度かそのお店を尋ねてお茶を頂いたりしたが、いつの日かそのお店もなくなってしまった。
中村容疑者の逮捕のニュースを聞いて、久しぶりにその女性の事を思い出したが、きっと悲しんでいるだろうなと思うと可哀そうでならない。
中村容疑者は自分の犯した罪の大きさを本当に理解できているだろうか?
その女性の悲しみは知らないだろう。
10年03月11日 08時49分24秒
Posted by: sis
昨日鹿児島大学の前期入試の合格発表があった。
受験結果を知らせる電報では『サクラサク』と書いて合格を伝える。


我が家の近所には医者の家庭が多く、その御子息達も優秀だ。
お隣のお子さんは東大生だし、反対の隣の娘さんは今年東大を受験してる。
斜め向かいのお子さんも東大生である。
テレビでは東大卒を売りにした芸人やタレントが活躍しているが、我が家の周りでは東大生は特に珍しくもない。


私の受験の思い出は大学受験よりも高校受験だ。勉強嫌いの割に自尊心の強い子供だった私は、高校受験の時に滑り止めの私立高校の選択を誤り私立高校の受験に失敗した。
結果発表の後に担任の先生に呼ばれて、県立高校の志望校を変えるように言われた。
私立高校の失敗で落ち込んでいるところに、志望校を変えさせようとする担任に対し反発し志望校の変更を拒否した。


それから気持ちを切り替えて県立高校受験日までの約1ヶ月遮二無二勉強した。
そして『サクラサク』結果となった。
生まれて初めての成功体験だった。その後、大学受験や就職試験と経験したが、受験シーズンになると思いだすのはいつもその時のことだ。
私にとっては、市立高校の不合格があったからこそ経験できた貴重な体験だったと思う。
『サクラチル』でも次がある。頑張れ受験生!!


10年03月10日 07時55分58秒
Posted by: sis
昨日ツイッターの登録をした。
最近民主党の議員の中で流行っているみたいだ。


登録の際には、英語が基本で、フニャフニャしたアルファベットを読んで書かせる。
コンピューターか人間かを識別しているらしい。
私は人間と見てもらえず、登録失敗を繰り返していた。
何度か間違えるとしばらく登録作業ができなくなる為、ほとぼりが冷めて又挑戦する。


それでもうまくいかない。鳩山首相は誰かに手伝ってもらったのだろうか?
ツイッターについて書いてあるサイトを探して登録の仕方を調べると、二つのアルファベットの間にスペースを入れるらしい。
私も最初はスペースを入れてたが、それでも登録でなかったのでその後はスペースを入れずにチャレンジしていた。


そして、無事昨日登録が完了。
まず、ささやいてみた。しかし、反応がない。
誰かをフォローするシステムみたいで取り合えず勝間和代さんをフォローしてみた。始めての相手は鳩山首相よりやはり女性の方がいい。でも返事がない。
今朝、見てみると11時間前に勝間和代さんがささやいていたようだ。
ささやきがかみ合うまでしばらく掛りそうだ。
10年03月09日 09時15分58秒
Posted by: sis
第82回アカデミー賞で『ハートロッカー』が作品賞や監督賞など6冠に輝いた。
対抗馬の『アバター』は歴代興行記録の新記録を更新しているのに対し、『ハートロッカー』はどちらかと言えば少し地味な映画だ。
『アバター』のジェームズ・キャメロンの元奥さんでもある『ハートロッカー』のキャスリン・ビグロー監督は始めて耳にした名前である。女性監督の監督賞受賞は初めてらしい。


又美人でスタイルも凄い。身長は182cmで58歳にはとても見えない。
『ハートロッカー』はイラクで爆弾処理にあたる米兵をリアルに描いた作品である。
これまでも男臭い映画を取りづけているようだ。


商業的に優れた作品を作り続ける元夫のジェームズ・キャメロンに対し、キャスリン・ビグロー監督の作品は毎回赤字を出しているようだ。
何度も失敗してもチャンスを貰えるビグローさんが凄いのか、アメリカ映画界が凄いのか。
今回アカデミー賞6冠に輝いたことを考えるとビグロー監督に才能があったことが何度もチャンスを貰えた理由だろう。
これで『ハートロッカー』はヒットするだろう。そしてもっと大きなチャンスが与えられる。それがアメリカンドリームだ。
10年03月08日 08時34分36秒
Posted by: sis
まもなく米アカデミー賞の授賞式が始まる。
今年は「アバター」と「ハートロッカー」の一騎打ちのようだ。
去年は「おくりびと」の外国映画賞受賞で注目を浴びた。


私が注目しているのは、主演男優賞のジェフ・ブリッジスと助演男優賞のクリストファー・ブラマーである。
学生時代映画少年だった私が昔懐かしい俳優たちである。
クリストファー・プラマーはもう82歳らしい。子供の頃姉が映画館に何度も見に行っていた「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐である。今回80歳を過ぎて始めてノミネートされたようだ。
ジェフ・ブリッジスも父親が俳優ということもあり早くから映画に出ていたが、「もっとも過小評価されている俳優」に選ばれる残念な俳優だが、大好きな俳優で気になってる。


今回は日本映画のノミネートがないので、テレビでライブで見ることは出来ないようだが、インターネットでチェックしようと思う。
今日は一日映画少年にタイムスリップしてみよう。
10年03月07日 16時54分15秒
Posted by: sis
体重60kgの成人男性は40リットルの水分を体内に持っている。一升瓶では約22本。
体重の2/3は水分である。ほぼ水と呼べなくもない。


地球も又水の惑星と呼ばれている。
地球の表面の70%が海だからである。海の平均海抜は富士山の高さと同じ約3800m、地球の表面のデコボコを平にして全体を海で覆うと深さは2600mになる。
地球がりんごの大きさだとすると2600mの海の厚みはたったサランラップ2枚分。
水の惑星と言うほどでもない。


地球に存在する水の97.5%は海水である。残り2.5%の淡水の内1.7%は南極などの氷で、まともに使える真水は1%にも満たない。
国によっては、何時間もかけてその日に使う水を汲みに行かなければならない人もいる。
なのに日本では、飲み水と同じ水をトイレの水洗に使っている。
従来の便器は一回の排水で13リットルもの水を下水に流していた。
最近の便器はその半分以下の水で流せるようになったようだ。
石油も大事だが、水も同様に大事にしないといけない。


10年03月06日 08時41分01秒
Posted by: sis
今日と明日の2日間宮崎でセミナーを行う。今年になって宮崎に行くのももう4回目になる。


昨日長男の大学の卒業が決まり一安心して飲み過ぎたのか今朝少しお酒が残っていたようだ。
いつもは乗り物ではあまり眠れないたちだが、今朝のJRでは不覚にも寝てしまった。


鹿児島中央発宮崎行きの朝一番の便は6時3分発でいつもガラガラである。
前の座席を回転させて四人掛けにすると足を伸ばして広々と座れる。ガラガラなので気兼ねは要らない。


ところが今日たまたま寝てしまって目が覚めると結構お客が乗っていた。
満席には程遠いが、どお見ても四人掛けを一人で使っているのはまずい。
かといって今更椅子を元に戻すのも逆に目立ってしまう。
仕方ない着くまで又寝たふりをしておこう。
10年03月05日 08時32分25秒
Posted by: sis
思い起こせば29年前に社会人となり、スーツの襟のボタンホールに会社の名前が入った社章のピンバッチを付けた。
その会社には13年と9か月勤めて、その社章は返した。
その翌月から新しい会社の社章をボタンホールに付けた。
今度は社名ではなく、会社のマークのピンバッチだった。
そのバッチも又13年と4か月で返した。


社章のピンバッチはその会社に所属する証であり、私は知らず知らずに出会う相手の襟元に目が行ってしまう。


街に出かけた時にはアクセサリー売り場で思わずピンバッチを探すが、殆ど見かけることがない。イオンの中にある紳士服のお店で見かけたくらいだ。
それも動物やバイクや飛行機といったおもちゃみたいなものが10点ほどあるだけで選びようもない。
自分でピンバッチのデザインを考えたりすることもある。
いずれ社員を雇うようになれば、まずピンバッチを作るつもりだ。
それまで、何か代用品を探そう。
10年03月04日 09時16分49秒
Posted by: sis
今日は一日雨模様なので、免許の更新に行くつもりだ。
今度の日曜日が私の誕生日で、今回五年ぶりの免許更新である。
当然優良ドライバーに与えられるゴールド免許である。


免許証の写真はいつも気に入らない。
だから、早く更新して気に入った写真に変えたい。
しかし、決して自分の写真に納得することはない。


以前は忘れた頃に違反をして、更新の時にはいつも長い講習を受けさせられていた。
その度に『天災は忘れた頃にやってくる』と思い、違反をしたことを反省することもなく、自分の運の悪さを恨んでいた。
しかし、そんな気持ちの間は違反を繰り返す。
そして、改心した人だけにゴールド免許が与えられる。


という優越感より、紅葉マークのようなお年寄りマークのような気がしないでもない。
年を取るとみんなゴールド免許を持つようになるのかもしれない。
うれしいような悲しいような気分にさせられる一日だ。
10年03月03日 08時15分55秒
Posted by: sis
出張イコール仕事みたいな私には出張の移動時間の過ごし方は重要事項だ。
一時は本を何冊も持って行ったり、ある時はナンプレのゲームに凝ったりとブームがある。
退屈しのぎにワンセグの携帯に変えてみたものの移動中は殆ど山の中なのでテレビは役に立たない。ドラマをSDに録画したこともあるが、どうも見る気がしない。


先日福岡に出張する時にたまたま『爆笑レッドシアター』を携帯で録画して持参した。
帰りの高速バスで思い出して見ていたら、これが面白い。静かな室内で笑いをこらえるのが大変だった。いや、少し漏れていたかもしれない。


今朝の新聞ではお笑い番組の『エンタの神様』が終わるようだ。2003年から8年も続いた番組だ。確かに携帯で録画して見た『エンタの神様』はあまり面白くなかった。
きっと、笑いの質が変わってきているのだろう。一発芸の芸人は出ては消えていく。
しかし、さんまや紳助と言ったトークで笑いをとる芸人は何十年も人気が衰えない。


お笑いブームと言う言葉があるが、笑いはいつの時代でも人気だ。ブームは笑いの質の変化だと思う。変化についていける芸人が長く生き残っているだけである。
10年03月02日 10時15分25秒
Posted by: sis
中日3位指名の中田亮二内野手(亜大)が1日、ナゴヤドームで行われたロッテとのオープン戦でプロ第1号本塁打を放った。
中田亮二選手は身長171cmで体重は115kg、どう見ても野球選手の体型とは言えない。
しかし、50mを6.4秒で走る俊足の持ち主でもある。
愛称は『ブーちゃん』だが、亜細亜大学では主将も務めたらしい。


我々の世代では、ドカベン香川が思い出される。
浪商高校3年の時に高校野球で準優勝して一躍有名になり、高校卒業後は南海ホークスに2位指名で入団し、プロ初打席では特大ホームランを放った。
ドカベン香川は身長170cmで体重120kgとほぼブーちゃんと同じ体格だった。
しかし、ドカベンはブーちゃんとは違って鈍足だった。
そして、1980年~89年の10年間で選手生命を終えた。


体重が重い人は、膝や腰にかかる負担も大きい。常に50kgの荷物を担いでいるのと同じだ。若い時は良いかもしれないが、間違いなく選手生命は短くなる。
イチロー選手はチームの健康診断で体脂肪6%と今年もチームで一番体脂肪率が低かったようだ。そして運動能力の衰えも見られないようだ。
今年も現役を続行するサッカーのゴン中山の体脂肪率も7%とかなり低い。
ブーちゃんも痩せてしまうとブーちゃんじゃなくなるが、プロ野球選手として長く現役を続けたければダイエットを考えるべきだと思う。
などと人には厳しい私である。