2009年 11月の記事一覧

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09年11月15日 07時05分03秒
Posted by: sis
今年もまた年賀状のシーズンがやってきた。
年末にかけて年賀状制作のプレッシャーが続く。


結婚してから急に年賀状を出す枚数が増え、毎年年末の悩みの一つとなっている。
以前は印刷していたが、会社にカラープリンターが普及するようになってからは、休みの日に会社に出て、会社で印刷するようになった。
その頃から年賀状の制作が私の仕事になった。


そして、家庭にプリンターが備えられるようになり、納期が尚更ギリギリになってきた。
郵便局は混雑を心配して、12月25日までに出すようにPRしているが、2006年のピークは30日だったらしく、実際は28日までに出せば、元旦に届くようだ。


インターネットで虎のイラストを探して、デザインはほぼ出来上がった。
今年は少し早めに出来上がりそうだ。
今年の年賀状の発売枚数は、昨年の87.9%で36憶4000万枚を予定しているらしい。
メールの普及で手紙を書く機会が無くなったが、年賀状は続けないと、正月らしさが無くなりそうだ。
09年11月14日 08時33分53秒
Posted by: sis
日本人の誰もが自分の生まれ年の十二支を知っている。
日本だけでなく、中国やベトナムでも12支の考えは知られていて、驚いたことにハンガリーでも12支が知られているようだ。


しかし、日本のように自分の生まれ年と結び付けて考える人はいないようだ。
ましてやネズミ年だからチョロチョロ動くとか、イノシシ年だから回りが見えないとか言う性格判断は日本で生まれたようだ。


12支は本来、木星が12年で天を一周することから中国古代の天文学で言われるようになった。
毎年木星の位置を示す為に、天を12分割して呼んだ。
12支は時間にも使われた。
昼の中心は正午、その前を午前、その後を午後と呼んだ。
物質の5元素である5行の木、火、土、金、水と12支を組み合わせ、60年で同じ年に戻ってくる。これが還暦である。
ベトナムでは、ウサギはネコ、イノシシはブタ、牛は水牛になるらしい。
私はベトナムだとブタ年生まれになる。まだイノシシの方がいいか?
09年11月13日 09時30分24秒
Posted by: sis
テレビの街頭インタビューで、妻が夫のいやなところで靴下の臭いを嗅ぐとところ、というコメントに対して夫は「戌年だから仕方がない」と言い訳をしていた。


干支と性格と関係があるのだろうか?


実は、私もいつも家内に性格をイノシシに例えられる。
確かに猪突猛進的なところがある。
家内の姉さんの旦那も私より一回り上のイノシシ年で、私と同じように奥さんにイノシシと呼ばれている。


妻に干支を尋ねると、「私はネズミ年だから細々といつも動いているでしょ」とやはり干支と性格は関係があると主張している。
私は、その点には納得がいかない。
でも、家内はスライスチーズを切らすことがない。まだ残っているのに買ってしまう。
ネズミ年のせいかもしれない。
09年11月12日 09時04分10秒
Posted by: sis
日本シリーズが巨人の優勝で幕を閉じると、プロ野球ファンはしばらく冬眠状態になる。
アメリカでは、野球(MLB)以外にアメリカン・フットボール(NFL)やバスケットボール(NBA)、そしてアイスホッケー(NHL)と一年中楽しめる。


野球はクリケットをもとに考案され、1846年に初めてニューヨークで試合が行われた。
1876年にはナショナルリーグ、1900年にはアメリカンリーグが結成され、03年にワールドシリーズが始まった。


アメリカンフットボールはラグビーをもとに1876年にルールが作られ、1920年にプロリーグが生まれ、67年にスーパーボールが始まった。


バスケットボールは1890年代に考案され、1946年にプロリーグが生まれた。
いずれもアメリカ生まれのスポーツである。
最後のアイスホッケーだけは、カナダ生まれで4大スポーツの中では少し人気が落ちるようだ。いかにも愛国心の強いアメリカらしい。
09年11月11日 08時18分23秒
Posted by: sis
英国人の英会話講師の死体遺棄容疑で指名手配の市橋容疑者が2年7カ月の逃亡生活に終止符が打たれた。


1000万円の懸賞金がついていたが、重要な目撃情報もなく、逃走から2年半が過ぎていたが、整形後の写真がテレビで映し出されてからは名古屋や福岡で目撃情報が次々に寄せられていた。


大阪の建設会社では1年以上住み込みで勤務していた。
確かに、整形後の写真の男が髭を生やしてメガネをかけたら市橋容疑者とは思わないだろう。
しかし、最初に整形をした医者が問題である。
いずれ取り調べで公になるだろうが、気付かなかったとは言えないだろう。
警察も指名手配犯が整形するのは当然予測しているだろうし、整形外科に指名手配写真を配っているはずである。
市橋容疑者の供述が待たれる。
そして、その医者の言い訳を聞いてみたい。
09年11月10日 09時03分06秒
Posted by: sis
あるところに仲の悪い嫁と姑がいた。
姑はいじわるで、いつも嫁に小言を言っていた。
自分は何もせずに、嫁の顔を見ればいつも文句を言っていた。


耐えきれなくなった嫁はお寺の和尚様に相談した。
和尚さまは嫁に同情して、嫁に姑を殺す毒薬を渡した。ただ、すぐ姑が死んでしまうと仲が悪い嫁が疑われるので、一年かかってゆっくり死んでしまうように、毎日味噌汁に薬を入れるように言った。
そして、疑われない為に一年間は姑にやさしくして仲良くするように言った。
嫁は和尚様に言われたとおりに毎日姑の味噌汁に毒薬を入れた。そして、疑われないように姑の言うことを聞き、やさしく接した。一年間の辛抱だからと、なんとか我慢した。


一年が過ぎようかとした頃、姑の態度に変化が現れた。嫁に布地を買ってきて、これで着物を作れと言った。姑のやさしさに後悔した嫁は和尚様に相談に行った。
姑のことを理解しなかった自分が悪くて、姑は悪い人ではなかったので助けてほしいと。和尚様は嫁に言った。あの薬は毒薬ではなく『仲直りの薬』だったと、仲直りに良く効くそば粉だったと。
対人関係で問題ができた時は、自分を見つめ直す機会かもしれない。
09年11月09日 10時05分54秒
Posted by: sis
生物には共生という現象がある。
共生する者同士の特性が違っているほど共生のメリットは大きくなる。


植物は光合成ができるので光さえあれば生活していけるが、動くことができない。
動物は食べ物を自分で作れないが、動くことができる。
この両者が一体となれば、双方のメリットは計り知れない。


ミドリゾウリムシは原生動物と緑藻クロレラが合体した生物である。
その細胞内に約500個の緑藻クロレラを共生させている宿主のミドリゾウリムシは光のあるところに移動してクロレラに光を与える。
クロレラは宿主の体内にいるので身の安全が保証される。
そのお礼に光合成生産物を宿主に分け与える。


お互いの利害が一致し、お互いがハッピーになる。
お互いの仕事をキチンとし続けることが共生のポイントである。
09年11月08日 07時56分00秒
Posted by: sis
今日は朝からセミナーで宮崎に向かっている。
宮崎に行く時は、いつも朝6時3分鹿児島中央駅発のJRである。
4時50分起きだが、心配で3時過ぎには眼が覚めて二度寝か三度寝をする。
だからこのブログは実は昨日書いている。


しかし、錦江湾に見る朝日は魅力的である。
いつも携帯の写メでの撮影を試みるが、ベストショットには恵まれない。


途中10分程ウトウトとして、気がつくと清武駅に着いていて、焦って降りようとするが、そこはまだ手前の何とかという駅で、対向列車との行き違いの為止まっただけの駅だった、というのがいつものパターンである。


しかし、清武駅についてもさっきの駅と変わり無い程閑散としている。
そこには、いつものように今年4月に独立した私より少し新米の社長がお出迎えしていてくれる。さあー、今日も頑張ろう。

09年11月07日 20時55分10秒
Posted by: sis
今日は朝からコンサルタント先の会社の研修で出水市に行った。
出水市に行くと必ず、ミカンを買って帰る。
先日4日に行った時にもミカンとキウイを買った。
どちらも評判が良かった。


今朝、一番でいつもの店に行くと、まだ開店準備中だったが、こちらの都合もあり買い物を始めた。
先日は5kg300円で買ったミカンと同じ量で500円のミカンが並んでいた。
素人には、300円でめちゃ美味しんだから、500円だとやばいはず。


そのことを店員の男性に尋ねると、生産者が決めた値段で売っているのでミカンの味とは関係ない、とのたまう。実はこの店は直売所だったのだ。
挙句に、300円の方がおいしいですよ、とまで言う。


300円のミカンを3袋とキウイ2パックを買って研修先の会社に向かった。
09年11月06日 10時36分35秒
Posted by: sis
米大リーグ・ヤンキーズはフィリーズとのワールドシリーズ第6戦を制し、対戦成績4勝2敗でワールドチャンピオンとなった。
5番指名打者で先発出場した松井秀喜は、2回の2ランホームランに続き、3回、5回と連続でタイムリーヒットを打ち、ワールドシリーズタイ記録となる一試合6打点を挙げてシリーズのMVPを獲得した。


松井は2003年にヤンキーズに移籍し、常にプレッシャーの中でも期待通りの結果を出してきたが、契約が切れる最後の大舞台でも期待以上の結果を残した。


A・ロッドを始めとして大リーグの並みいる高額年俸プレーヤーの中にいても松井の存在感はダントツだった。
日本でも日本シリーズで盛り上がっているが、今の巨人がヤンキーズと7試合戦っても、一勝もできないかもしれない。
しかし、松井とイチローが大リーガーの頂点の中にいることも間違いない。
本当の意味の日本とアメリカのワールドシリーズを見てみたい。
一番イチロー、二番岩村、三番福留、四番松井、五番・・・。
09年11月05日 08時47分34秒
Posted by: sis
少子高齢化は先進国の共通の課題だが、その中でアメリカだけは少し事情が違うようだ。
アメリカの人口は現在3.14憶人、世界第3位で、2050年には4憶人に達すると予測されている。
片や現在1.27億人の日本は2050年には1億人を下回ると予測されている。


アメリカ人と言うとアングロサクソン系の白人をイメージするが、人口増加に伴い、その人口構成比が変わってきている。
1990年には白人の人口が75.5%を占めていたが、2050年には52.5%まで減少する見通しで、従来のマジョリティー(多数派)とマイノリティー(少数派)はいずれ逆転すると言われている。


黒人初の大統領であるオバマ大統領の就任は世界的大ニュースになった。
21世紀になり、白人と黒人の人口は横ばいで、アジア系とヒスパニック系の人口が急増しており、ヒスパニック系の人口が既に黒人の人口を追い抜いたようだ。
アメリカの次期大統領はヒスパニック系大統領かもしれない。

09年11月04日 21時07分21秒
Posted by: sis
最近お笑い芸人で髭を伸ばしている芸人が増えている。
雨上がりの宮迫、品川庄司の品川、家電芸人の土田と一歩間違えば不細工芸人になりそうな面々がなぜかイケて見える。


私も先月の後半から髭を伸ばし始めた。
目的は顔を髭で縁取りして小さく見せるのが狙いだった。
髭を伸ばし始めて約2週間が過ぎ、始めは真っすぐに伸びていた髭も今は顔の輪郭に沿って寝始めている。


髭を伸ばし始めてから、仕事関係の人に何人か会うが誰も私の髭の話題に触れてくれない。
今日もコンサルタント先の会社に伺って何人かの人と会って話をしたが、誰も私の髭について話題にしてくれない。


気付いているが、気を使って話題にしないのか、気付かないほど髭が私に馴染んでいるのか、とても気になってる。
ダメならダメと誰かにダメだしして貰えたら一気に剃ってしまうつもりだが・・。
一番身近な家内も敢えてダメ出ししない。私の不安は募るばかりである。



09年11月03日 08時52分34秒
Posted by: sis
ヤンキーズとフィリースの米大リーグ・ワールドシリーズ第4戦、4対4の同点で迎えた9回の表2死で出塁したデーモンは、次打席のテシェイラの打席で二盗を図った。


捕手のルイスの送球は遅れ、デーモンの二盗は余裕のセーフだった。
その時、セカンドに滑り込んだはずのデーモンはそのままサードに向かった。
デーモンの動きを見て、セカンドをカバーしたフェリスが捕球を誤ったかと思ったが、フェリスはボールを手に持ってデーモンを追いかけた。


なぜデーモンが三盗を狙うのか、なぜフェリスはそのデーモンを見てサードにボールを投げないのか?


実は、フェリスはサードにボールを投げられなかった。
なぜなら、フェリスは三塁手だった。
デーモンは死球で出塁したテシェイラの後、4番A・ロッドのタイムリーヒットでホームを踏んで、ワールドシリーズⅤに王手をかけた。なんと、ドラマチックなことか?
09年11月02日 17時35分02秒
Posted by: sis
対人関係でうまくいかない人の多くが、暴君タイプか奴隷タイプに属するようだ。


奴隷タイプの人は良好な人間関係を保つ為には奴隷のように自分を抑えて、相手の要求に応えようとする。
相手から自分の存在を否定されるのが恐怖なのである。
その恐怖が顔に出てしまうので、会社では格好の餌食になる。


軽くあしらわれたり、いわれなき怒りを吐き出す対象として扱われる。いじめである。
こういう人はたとえ仕事で成功してもこれで叱られずに済んだ、とほっとする程度の喜びしか得られない。


発想の根底が自己否定なのである。
それは謙虚さとは別物である。
暴君タイプの人は反撃しない人を選んでいじめる。
私は奴隷タイプではないが、暴君タイプではないとも言い切れない気がする。
09年11月01日 10時27分06秒
Posted by: sis
女性は男性に比べると、過食症の割合が高いらしい。
過食症は男性にも1割弱ほどいるが、若い女性の3割以上が過食経験者のようだ。
加えて質、量とも男性よりすごい。
太るのが怖いとの理由で、食べ吐きをするタイプの過食症も全体の一割ほどいる。


原因としては、スキンシップ不足の人が摂食障害になりやすい。
愛情飢餓という心の飢餓を食べ物の飢餓に置き換えてしまう。


一般的に拒食症などの痩せ願望は成熟拒否とも呼び、身も心も幼児のままでありたいとの願望の現れである。
彼女たちにとって必要な愛情は幼児の頃の自分に対する親の愛情であり、自分が成熟してしまうと貰えなくなるので、幼児に戻って育て直してもらいたいからである。


私は食事の量はコントロールできるのが、お酒の量がコントロールできない。
それって、お酒のせいだろうか、それとも私に原因があるのだろうか?
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