平成10年の創業から
「相談業務」「金融教育業務」「金融商品流通業務」を中心に
独立系FPの養成に力を注いできました。


現在FPを名乗る大多数の方々が

①保険だけ、ローンだけ、運用だけという
 一部分の相談を行ったり、

②その商品の販売だけを行ったり、

③一時的な相談だけで、
 継続的な経過相談を行っていないケースがほとんどです。


その為、消費者の大半が

①家計のやりくりができないまま金融商品を購入したり、

②金融商品の購入後は放置されたり

③いつまでもお金は払っているのに
 保険の仕組みやローンの仕組み、運用の仕組みを
 理解できずにいます。


金融大国日本は、実は金融商品購入世界一であり
金融音痴日本と呼ばれているのです。

販売主導の国策がもたらした今の現状ですが、
マネー情報を仕入れる以前に、テクニックをかじる以前に、
我が家が生涯豊かに暮らして行く為に
いくらの準備をいつまでに必要なのか
という基本をしっかり身に着けて欲しいものです。

21世紀になって、ようやく消費者が
金融商品選択の自由に出会えたのですから(^o^)/

元々、日本の金融商品販売は、
製造と販売が同一になっており、
専属の営業マンを活用して商品販売を繰り広げてきました。

本来ならば消費者にとってのメリット・デメリットを
正しく伝える事が顧客の立場に立つFPであり、
販売側ではなく顧客側に雇われる事こそ
FPが必要とされる道なのです。

【有限会社ワンズプロジェクト 伊藤剛知 Taketomo Ito】
http://www.moneybalance-clinic.com/stuff.html