こんな例がある。

1953年のエール大学卒業生を対象とした調査だ。
学生たちに、彼ら自身についていろいろ質問したのだが、
その中に目標に関する質問が3つあった。

「あなたは目標を設定していますか?」
「その目標を書きとめてありますか?」
「目標を達成するための計画がありますか?」

全部の質問にイエスとこたえたのは、
学生の3パーセントにすぎなかった。

20年後、追跡調査が実施された。
その結果、目標設定に関する質問に
イエスと答えた3パーセントの学生は、
残りの学生に比べて幸せな結婚をし、
選んだ職業でも成功し、家庭生活にも満足し、健康状態も良好だった。

それだけではない。
53年卒業の総資産の97パーセントは
この3パーセントの手に集中していたのだ・・・・。

「望めば叶う」ルー・タイス著
日経BP社出版本より抜粋

これをよんでどう思われますか?
私達は自分達の人生の目的を明確にし、
それに必要な目標を設定しています。
私達の未来は明るいのではないでしょうか!!
今はその一段階にしかありません。

世の中いいニュースはなかなか耳にしませんが、
自分が作った計画を忘れないようにイメージしていれば
きっと上記のようにいい結果が待っているのではないですか。


【ライフプロデュース 宮森朋子 Tomoko Miyamori】
http://www.moneybalance-clinic.com/stuff.html