『標語』とは主張・信条や行動の目標、
指示内容などをわかりやすく簡潔に言い表した語句の事。
交通安全の標語、
“注意一秒、けが一生”などはよく耳にしますよね。

山形県の金融広報委員会が
「お金の標語コンクール」を開催したところ
約3300点の応募がありました。

小学生の部の大賞は
「ちょ金箱 ためて未来の たまて箱」
でしたが、
その他の入選作品も“貯める”ことを
多くの小学生が書いていました。

今の世相を反映しているのでしょう。

中高生や一般の部でも
「未来のために」とか「無駄をなくす」等、
お金の大切さを呼びかける内容が多くありましたし、
夢や未来を書いた作品も沢山ありました。

未来のために貯める大切なお金、
いつ、何に、どのくらい使うのかが明確になっている人は
まだまだ少数派です。

不思議なことに、
ただ貯めるのではなく目的を明確にすると、
自然と意欲も出てきますよ。

お金の大切さを実感している今だからこそ、
家族や大切な人と未来のお金について話ませんか?

【Contento(コンテント) 中木康弘 Yasuhiro Nakaki】
http://www.moneybalance-clinic.com/stuff.html