目的には「タメ」がつきもの・・・
手段には「ダメ」がつきもの・・・

目的とは、○○のために・・・

例えば、健康のタメに・・・とか
例えば、老後のタメに・・・とか
例えば、子供の自立のタメに・・・とか

手段とは、目的達成のためのもので、
ダメでもともと、通称「ダメもと」ですね。
あの手この手というようにたくさんあります。

とかく、現代日本は「手段」の販売が主流の社会です。
この保険がいいとか、あのローンが安いとか、
この積立がお勧めとか・・・

全国の消費者に気付いて欲しいんです。
「住宅ローンが組めた」・・・けれども、「支払えるとは限らない」
「保険に加入できた」・・・けれども、「保険金や給付金がもらえるとは限らない」
「貯蓄ができた」・・・けれども、「ゆとりある生活ができるとは限らない」

結局、金融商品(保険・ローン・貯蓄・運用など)は手段であって、
目的ではないのです。

快適な居住空間のタメに・・・
万が一の金銭的不幸を避けるタメに・・・
ゆとりある生活のタメに・・・
かならず、一人ひとりの人生に「目的」があるはずです。

人に「勧められる人生」と、
自分で「選べる人生」のどちらを日本人は望んでいるのでしょうか?
お金をかければ、子供が育つ・・・そんなわけはありません。
子供が金銭的・肉体的・精神的な自立ができるタメに、
応援・支援することが教育ではないでしょうか?

自分らしく、自分にしかできないことを、
毎日目的に向かって、
自分のペースで歩んでいく・・・
そんな人生を、私はこれからも歩んでいき、
また、そんな人生の応援をし続ける生き方が、
マネーセラピストです。

【有限会社ワンズプロジェクト 伊藤剛知 Taketomo Ito】
http://www.moneybalance-clinic.com/stuff.html