今年の5月まで大分県別府市に住んでいました。
皆さんは別府と聞いて、まず思い浮かぶのは
「温泉で有名な観光地のイメージ」
ではないでしょうか?

それもそのハズ!
町のあちらこちらから白い煙と共に、
日本一の湧出量を誇る温泉が湧き出ているのですから…

ですが、その観光地も最近では、
少子化が進む中、
日本人観光客がめっきり減少してきました。
そこで、外国からの旅行客を招き入れるべく、
早くから韓国で温泉地としての別府を売り込んできました。

とあるホテルでは、
和室だった客室をベッド対応の洋室に変えたり、
宿泊施設での外貨両替や、
市内在住の外国人によるボランティアガイドなど…

そのような取り組みも効果をあらわし始めたようで、
2007年の外国人宿泊者数は過去最多を記録したそうです。
(観光ビザの免除や円安ウォン高の影響もあり、
 6年間でほぼ倍増の24万5千人)

今では町のあちこちで
ハングル文字や中国語の看板を目にするようになりました。

このように別府の景観も変わってきた様に、
私たちのおかれている環境も日々変化しています。

私自身も変化に対応できる人間でありたいと共に、
お客様との長いお付き合いの中で、
年々変化していく相談内容にも適切なアドバイスが出来る
コンサルを目指していきます!

ちなみに別府は、
世界で11種類とされる泉質のうち10種類が経験できるそうです。
肌のキレイな人が多いのも納得ですね♪



【山則 智美 Tomomi Yamanori】
http://www.moneybalance-clinic.com/stuff.html