アメリカのハインリッヒ氏が
労働災害の発生確率を分析したものです。

『１件の大きな事故が起きた場合、
　そのうらには、２９件のちょっとした軽い事故があり、
　そのうらには、３００件のヒヤッとする小さな事が起きている』
と言うものです。

少しでもヒヤリとした場合、
そのまま、放置すると重大事故につながることを認識し、
十分な対策を立てれば重大事故を未然に防ぐことができる
という考え方です。

これを営業という立場で考えた場合、
『１件の大きな失敗のうらには、
　２９件のお客様からのクレームがあり、
　さらにそのうらには、
　３００件の気づくか気づかない程度のミスが起きている』
と捉えられるでしょう。
(くれぐれもミス（見す）ごさないでください！)

これを良いことに例えた場合、
『３００のほんのわずかな良いことを行うと、
　２９の小さな良い出来事が起き、
　そのまま続けていくと
　最後に、１つのとても大きな幸福を手に入れることができる』
と考えてはいかがでしょうか。

良くてもわるくても、大きな出来事の裏には、
小さな出来事が隠れているということですね！！

『小さなことの積み重ね』　とても大切ですね！！


【安心設計塾 岡村勲　Isao Okamura】
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☆次回のブログリレーは、
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