ここ何日かで急に寒くなってた。
寒くなってくると人恋しくなってくる。
皆が忘年会で集まるのはそのためだろう。


仲間と集まって鍋でもつつきながらお酒を飲めば心身ともに温まる。
忘年会も寒さ対策の一つかも知れない。
サラリーマンの頃はそういうイベントはほっといても向こうからやってくるが、独立して一人で仕事をするようになると、自分で出かけていかないとそんな機会にも出会えない。


日頃の飲み会は仕事の関係だけなので、忘年会は気心の知れた仲間と飲みたい。
しかし、仲間と言っても昔の仕事仲間しか思い浮かばない。
やはり、仕事以外に交友関係をつくらないといけないようだ。
忘年会の時期になって、改めてそう思う。

明日又広島に出張するが、娘は「生もみじ饅頭」のお土産を楽しみにしている。
一昨日岡山からは「きびだんご」をお土産に買って帰った。
きびだんごも色々種類があるので、色々パターンを選べる。


先日、広島に行った時に「生もみじ饅頭」をお土産に貰ってみんなに大好評だった。
元々広島ではもみじ饅頭が有名だが、「生もみじ饅頭」は別物である。
初めて「通りもん」を食べた時と同じくらい感動した。


その土地ごとに名物があり、お土産は旅の楽しみの一つである。
しかし、仕事で出張する時にはお土産選びの時間は短い方がよい。
博多なら「通りもん」と決めてしまうと安心だ。


水戸黄門が人気があったのも同じ理由なのだろうか？

昨日岡山のセミナーで来られたお客様に絶対茶柱が立つお茶をプレゼントしていた。
お茶の茎がVの字になっていて、入れた時は茶柱が立つが暫くすると倒れるそうだ。
茶柱が立つと縁起が良いというので、それを商品化したものらしい。


しかし、必ず茶柱が立つとしたら、それはその人の運とは関係ないことになる。
あくまでも洒落のつもりだろうが、もしそれで茶柱が立たなかったらよっぽど運が悪いと逆の使われ方をするかもしれない。
だから、茶柱が立つことは黙って差し上げた方が良いかもしれない。


セミナーでもそのお茶を係りの女性が出していたが、それに気づく方はおられなかった。それを係りの女性が残念がっていたので、最後に来られたお客様には私から教えてあげた。
そのお客様は非常に喜んでおられたので、やっぱり商品化したのは正しかったのだろう。
何よりも、その反応にお茶を持ってきた係りの女性が喜んでいるのが嬉しかった。

今朝岡山のホテルで目を覚ますと、寒くて暖房のスイッチを入れた。
未だ外に出てないので、どれだけ冷え込んでいるか分からないが、昨夜のニュースでは岡山県北部は雪化粧だった位なので、結構な寒さのはずである。


九時前にはホテルに迎えに来てくれて、会場で終日セミナーを行い、終われば駅まで送ってもらえば寒さは特に関係ない。
鹿児島から持ってきたマフラーや手袋は出番がなさそうだ。
ましてやホッカイロはカバンの底から出しても貰えそうにない。


昨日いつもの様に目薬を持ってくるのを忘れて、薬局を探して歩き回った。
その時がマフラーと手袋の出番だったかも知れないが、ホテルから持ってくるのを忘れていた。
出張には何を持っていかないといけないのか、もう一度見直しが必要な気がする。

明日岡山でセミナーがあり、その為今日午後には新幹線で岡山に行く。
天気予報では、天気はよさそうだが、かなり寒くなりそうだ。
昨日、セーターを準備した。


マフラーと手袋を持っていこうと思う。
ヒートテックの下着も要りそうだ。
毛糸の帽子もあると暖かい。


家内はズボン下も持っていったらと言っているが、そこまではいらないと思う。
暖かのは良いが、荷物になるのは困る。
その点ホッカイロは防寒対策に有効である。
何も全身を暖めなくても、腰や背中に当てておくと体中が温まる。


ホッカイロは防寒対策の秘密兵器である。

そろそろ年賀状の準備に取り掛からないといけない。
いざやり始めるとすぐに終わってしまうことが、追い詰められないとできない性格である。
昔は年賀状は家内の担当だったが、パソコンが普及したお陰で、いつの間にか私の担当に変わってしまった。


私は仕事でイベント用のダイレクトメールの原稿作りも行う。
実は、今日は取引先にＤＭの原稿を送る締切日だ。
その為、昨日は夜遅くまでパソコンと格闘していた。
今朝、最終校正を済ませ、家内のチェックを受けて先程メールでお送りした。


明後日岡山でセミナーがあるので、明日は移動日だ。
中途半端になるので、今日年賀状に取り掛かるのは辞めておこう。
と思いながら、いつまでも始めないのが私のパターンだ。

昨日、鈴木宗男元議員が収監から丸一年で仮釈放となった。
その鈴木元議員を小沢一郎はじめ鳩山元首相他１００人あまりの国会議員が出迎えた。
その光景を異様に感じた。


やくざの世界では、刑務所から出てくると箔が付いて帰ってくる。
たぶん、組員が集まってお迎えするのだろう。
しかし、一般社会では犯罪を犯して刑務所に入れられたら、もう誰からも相手にされない。
まして、集まってお祝いをするなんてありえない。


国会議員の人たちの感覚は、一般市民よりもやくざの世界の感覚の方が近いのだろう。
収賄罪で捕まるのは可愛そうだとでも感じているのだろうか？
だとしたら、みんな逮捕されないだけで鈴木議員のようにお金を貰って、役人に口利きをしているのだろうか？
どうにも違和感が残る。　

知り合いの喫茶店が今月で店を閉めるらしい。
オープンしてほぼ１０年になる。
建築会社にいた時に建築を任されたお店であり、私がセミナーを始めた場所でもある。


喫茶店の二階の個室を借りて五年前にセミナーを始めた。
毎週日曜日の午後に行っていた。
現場監督にイーゼルを作ってもらい、その手作りのイーゼルに小ぶりのホワイトボードを載せてこじんまりとセミナーをしていた。


セミナーの後にはお店の自慢のケーキとコーヒーを飲みながら、セミナーに来られたお客様と長時間話し込んだりもした。
台風の日にテレビコマーシャルの撮影をしたことも懐かしい。
そんな思い出の多いお店が店じまいとなる。
久しぶりに足を運んでみたい。

１２月に入っても、関東地方と違って鹿児島は暖かかったが、今朝はやっと少し寒くなってきたので、コタツをつけている。
節電の為、エアコンは使いたくないので灯油を買いに行こうかと思っていたが、あまり暖かかったのでまだ買っていない。
だから、今朝はコタツのお世話になっている。


先日テレビのケンミンショーで、長野か何処かの県民が背中の部分だけの綿入れをランドセルの様に背負っていた。
体の前面は囲炉裏で暖かいが、背中が寒いからそうしているらしい。
お尻まで隠れていて確かに暖かそうだった。
袖がないので主婦も家事の邪魔にならない。
確かネコみたいな名前で呼んでいた。


私も今フリースのベストを着ているが、綿入れとは多分比べ物にならないはずだ。
しかし、囲炉裏はないし綿入れは重いので、ダウンのベストで背中の部分をお尻が隠れるほど長くしたら部屋着として売れるかもしれない。
因みに名前は『キャット』だろうか?

今日は鹿児島市内で新築の方向けの『住宅ローン攻略セミナー』を行う。
４月以来８ヶ月ぶりで今年２回目である。
普段、住宅ローンの借換えを提案しているが、まず住宅ローンを借りないと借り換えようがない。
なので、住宅ローン攻略セミナーも平行してやっていかないといけないと思っている。


新築工事を行う建設会社は少子化で新築の着工棟数が減っている為、リフォームで売上げを確保しようとしているのは正しい判断である。
しかし、新築あってこそのリフォームであることも忘れてはならない。


リフォームだけやっていても、新築がなくなってしまえば、いずれお客がいなくなってしまう。
なぜなら、家には寿命があるからである。
日本の家の平均寿命は三十年と言われる。
だとすれば、一軒の家でリフォームできるのはたぶん２回位だろうか?

国民年金と厚生年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人は２日、２０１１年７～９月の運用実績が３兆７３２６億円の赤字だったと発表した。
運用先別の赤字額は、外国株式が２兆７３５０億円、国内株式は１兆２６９８億円、外国債券は４０６１億円だったようだ。


たったの３ヶ月の株式投資でこんなに赤字を出しているのに、なぜ大騒ぎにならないのだろう。
事業仕分けでちょっとぐらい予算を削っても屁のツッパリにもならない位の金額である。


消費税の１％は税収で２．５兆円と言われている。
今野田内閣は消費税の増税を検討しているが、こんなことで消費税１．５％分を３ヶ月で失っていてはやっていらない。
もっと大騒ぎしても良いと思うが、もう慣れてしまって気にならなくなっているのだろうか？
私は気になってしょうがない。

ソフトバンクの川崎選手は尊敬するイチロー選手と同じシアトル・マリナーズ入りを目指してＦＡ権を行使するようだ。
シアトル・マリナーズならばマイナー契約も厭わないらしい。


イチロー選手を尊敬しているのは分かるが、同じチームに拘るのが良く分からない。
川崎選手はソフトバンクでキャプテンを務め今年リーグ制覇と日本一を達成した。
新しい目標がメジャーリーガーなのは当然の流れである。
普通はメジャーリーグで一流選手を目指すのが次の目標となるのでないだろうか？


イチローと同じチームでプレーすることを目標にするのはどうかと思う。
イチローを尊敬するなら、同じチームに拘らなくてもイチロー選手のような名選手を目指せば良い。
もしマリナーズに入れたとして、今度はイチロー選手が他球団に移籍したらどうするのだろうか？
目標設定がどうも間違っていると思う。

カナダのCATVは、１２月にもカナダが京都議定書から脱退する見込みだと報じた。
カナダは日本と同様に京都議定書に基づいて２００８年～１２年の温室効果ガスの排出量の平均値を１９９０年のレベルから６％削減する約束をしている。
しかし、カナダの排出量は３０％近く増えており、目標の達成は不可能な状況に来た為に脱退するつもりのようだ。


来年が京都議定書の目標達成の最終年となる。
日本は２００８年以降温室効果ガスの排出量を対前年比で減らしてきているが、０９年でやっと１９９０年の排出量に戻した程度である。
１２年までの５年間の平均値でマイナス６％を達成するのは容易ではない。
東日本大震災で福島原発事故が発生し、原子力発電に逆風が吹いている現在、火力発電に頼らざるを得なくなっている。


反原発も良いが、温暖化対策も同時に考えていかないとカナダと同じように敵前逃亡する羽目になってしまう。