昨日岡山のセミナーで来られたお客様に絶対茶柱が立つお茶をプレゼントしていた。
お茶の茎がVの字になっていて、入れた時は茶柱が立つが暫くすると倒れるそうだ。
茶柱が立つと縁起が良いというので、それを商品化したものらしい。


しかし、必ず茶柱が立つとしたら、それはその人の運とは関係ないことになる。
あくまでも洒落のつもりだろうが、もしそれで茶柱が立たなかったらよっぽど運が悪いと逆の使われ方をするかもしれない。
だから、茶柱が立つことは黙って差し上げた方が良いかもしれない。


セミナーでもそのお茶を係りの女性が出していたが、それに気づく方はおられなかった。それを係りの女性が残念がっていたので、最後に来られたお客様には私から教えてあげた。
そのお客様は非常に喜んでおられたので、やっぱり商品化したのは正しかったのだろう。
何よりも、その反応にお茶を持ってきた係りの女性が喜んでいるのが嬉しかった。