今日は鹿児島市内で新築の方向けの『住宅ローン攻略セミナー』を行う。
4月以来8ヶ月ぶりで今年2回目である。
普段、住宅ローンの借換えを提案しているが、まず住宅ローンを借りないと借り換えようがない。
なので、住宅ローン攻略セミナーも平行してやっていかないといけないと思っている。


新築工事を行う建設会社は少子化で新築の着工棟数が減っている為、リフォームで売上げを確保しようとしているのは正しい判断である。
しかし、新築あってこそのリフォームであることも忘れてはならない。


リフォームだけやっていても、新築がなくなってしまえば、いずれお客がいなくなってしまう。
なぜなら、家には寿命があるからである。
日本の家の平均寿命は三十年と言われる。
だとすれば、一軒の家でリフォームできるのはたぶん2回位だろうか?