2013年 3月の記事一覧

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13年03月24日 11時00分26秒
Posted by: fpft
人生とはおもしろいものです。
何か一つを手放したら、
それよりずっといいものがやってくるものです。
       byサミュエル・ジョンソン(英 文学者)

おはようございます。
熊本でもさくら満開、春到来です。
それにしても少し早くない?そんな話をしています。

3月も終わりが近づいてきました。
卒業式や転勤、退職などまさに節目の月です。
4月から素晴らしい出発が切れるようにしたいですね。

そんな時にスマホがなりました。わたしの場合フリーダイヤルでも
会社の電話も、携帯もすべてスマホに転送になるようにしています。
こうすることでどこにいても電話に出れます。

話してみると私より少し年上の女性を想像させる声でした。
上品なしゃべり方をする方で言葉の使い方もしっかりしています。
きっと公務員か自営業の奥様であろうと想像しながら話していました。

それまで理路整然と話ていたこの上品な女性が本題の保険の見直しの話に
なると急に要領を得なくなりました。なにをどう説明したらいいか
考えながら話している感じです。

そうです。生命保険がまったくわからないのです。
自分の保険が何かおかしいと直感で感じているのですが
なにがおかしいのか、本当はどうしたらいいのかが全くわからないようです。

自分で雑誌やネットで調べたりしたようですが、違和感が消えない。
仕方がないので電話して担当の保険セールスや来店型保険fpに
相談したようですがさらに違和感が大きくなっただけのようでした。

なぜそうなるのでしょうか。
それはこの方のように知的な方が考えている常識が
生命保険セールスでは非常識になっているところがあるからです。

そこで『思い切って』と言っていましたが私に電話してみたそうです。
現在の保険証券をチラッとだけみてお客様のことを聞いていきます。
やはり公務員の奥様でお子様はすでに卒業していました。

お客様が疑問に思っていることを統計などの資料で解説していき
いつものように遺族年金や高額療養費、傷病手当金などの
社会保障制度を話していき、最後に必要な保障を一緒に考えて行きます。

年齢なものであと3年後に保険料が大きくアップするのですが
今支払う保険料はさほど安くなりませんでした。しかし1人で
あれこれ悩んでいてモヤモヤしたのが解決した安堵感は大きいようでした。

『知らないってだけでこんなに損していたんだ』 
お客様は面談のあといつもこう言われます。わからないことを1人で悩んだり
わかっていない人同士で話してもいい方向で解決しません。

わたしの名刺には『Talk with you』 『Think with you』と
書いています。プロとあなたが一緒に考えることにより
家計にあった保険が出来上がるのではないでしょうか。

1人で悩むのは止めたほうがいいです。
もっと楽しいことで悩んだほうがいいのではないでしょうか。
そのほうがのちに幸せな時間になりますよ。きっと。

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永野 修

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13年03月23日 20時31分28秒
Posted by: fpft
好調な株式市況で含み損で困っていた方もホッと
されていることでしょう。
ここでしっかり株式投資を学んでいないと同じ目にあうことでしょう。

日経平均3.23.JPG

日経平均も上下激しくなってきましたがいよいよ甘利大臣が
言った13000円に近づいてきました。
この13000円を超えてくるのか、つまり甘利越えはあるのか

わたしは一足先に日経8500円のときに購入したもので
あと少し残っているリートを利益確定させて見学に入ろうかと
思っています。

株式投資は安いときに買って高く売るか、
高いときに買ってさらに高く売るか。
そのどちらかです。

今後また面白い展開になれば確定拠出年金で参加します。
13年03月20日 11時23分02秒
Posted by: fpft
ポーカーをやり始めて20分たっても
まだ誰がカモかわからない人は自分がカモなのだ
            by ウォーレン・バフェット

 本日は日経平均300円以上下げましたが、株式市場は昨年11月から好調です。そのせいでしょうか。株式投資信託に対する関心も高くなっています。まずは投資信託とはなんでしょうか

 投資信託協会のHPでは、『投資家から集めたお金をひとつの資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配されるしくみの金融商品』となっています。

 そうです。投資信託とは単に『仕組み』なのです。株式を組み込んでもいいことになっている投資信託を株式投資信託といいます。債券しか組み入れてはいけない投資信託を債券投資信託といいます。

 では個人投資家に人気になっています株式投資信託にはどんな潜在的リスクが存在するのでしょうか。投資をするときに見過ごせないリスクは大きく考えると2つあるといえます。

 1つ目はやはり本当に上がるのかということです。これは大切なことですが、ある意味誰もわからないところがあるのでどうしようもないと思っています。問題はもう1つのほうです。

 『運用の専門家が投資運用する商品』となっていますが、いわばプロといわれているこの人たちの投資技量が私たちでは計ることが出来ないということです。そう考えるとインデックス投資のほうがいいようです。

 ということは、2重のリスクがあるものをわけもわからずお勧めしているのかということになります。ではこのプロの判別法はないのかといえばないことはないです。あるとはいえませんが。

 それは長年ファンドを観察していることです。同じファンドが何年も何年も好成績を上げることがわかります。ならそのファンドが安くなったときの購入すればいいのではないでしょうか。

 それでは株式投資信託の利点とはなんでしょうか。それは積立でドルコスト法ができるということです。正直いってそれ以外はコスト的に考えてETFのほうがはるかに有効です。なぜETFを勧める人が少ないのでしょう。

 それでも初めて投資をする方に人気がある株式投資信託。まずはいいファンドもしくはインデックスファンドを選んでコツコツ積み立ててやるメリットを活かして自分年金を作ってほしいものです。

 しかし、もしわたしが自分で運用するのであれば株式投資信託ではなくETFを選ぶのはいうまでもありません。それはなぜか? お金が大事と知っているからです。

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13年03月19日 06時58分06秒
Posted by: fpft
明日はなんとかなると思う愚か者よ。
今日でさえ遅すぎるのだ。
賢者はもう昨日済ましている。
      BY カーリー・クーリー 映画監督

今回HPをマイナーチェンジしてみました。イメージは名刺に近くしたいということでした。いかがでしょうか ⇒ 熊本独立系FPのHP

わたしは日常会話でほとんど保険の話はしません。
よく永野さんの仕事はなんですか?と聞かれます。
売り込みも営業もしないので仕方がないかもしれません。

ではなぜ『生命保険』をFP業務の中心に添えているか
それは生命保険こそがお客様の問題を写す鏡だからです。
それはどういうことでしょうか。

保険の見直しを希望されている方に必ず聞く事があります。
『なぜ保険を見直そうと思ったのですか』
この質問の答えこそがお客様の本当の問題であることが多いのです。

よくナゼを3回尋ねると本質が見えるといわれます。
それはFP業務にもいえます。
そこで保険の見直しにしてしまっては保険屋さんと同じになってしまうのです。

『しっかりした独立系のFPの方に見てもらいたかったから』
わざわざそう言ってお電話していただいたからには小手先の解決、
生命保険だけではなく根本治療をしたいと考えています。

根本の部分は『なぜ』を聞くと出てきます。
本当は学資保険に入りたいのではなく学費を貯めたいだけであったり
老後資金が心配だったりするのです。

にもかかわらず、保険の見直しだけすると問題の解決を
したのではないのでまた違う現象で表面化します。
住宅ローンの見直しや支出の削減などです。

日本に未来を考えると非常に厳しい老後を覚悟しなければなりません。
ではいつその対策をするのか。
それは保険を見直そうと考えたときからでしょう。

なぜなら心の痛みを抱えた証拠だからです。
早ければ早いほど効果があるFP相談。
まったなしのように見えるのですが、なんとかなるのでしょうか

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13年03月18日 08時42分46秒
Posted by: fpft
自分の喜びを追及する行為が
他人の幸福への奉仕につながるものでありたい
                  by 本田 宗一郎

人との出会いは一期一会といいます。

一期一会とは茶道から出た言葉であり『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』(wikipediaより)という意味です。

独立系FPとしてだけでなくひとりの人間として大事にしている言葉です
きっと今読んでいる方には当たり前のように感じることでしょう。
しかし実際にそれを実践しているのは10人中1人しかいません。

よく人と会っていて違和感が生じるときがあります。

それは『大勢の1人として扱われている』と感じるときです。わたしにとっては1戦1敗なのでその人とはもう会わないでしょう。しかし相手からすれば大勢の中の1人なのだからわたしがどう思おうと大勢に影響はないようです。

不思議なことですが世の中は9対1でできていると思っています。一見9が強いように見えますが実は勝つのは常に1です。9が勝つのはケンカと多数決だけです。特に株式投資では個人投資家の10人中9人は負け組といわれています。

9扱いをしている多くの人と会うと不満に思いますがそれは同時に『わたしは同じことをお客様にしていないか』という反面教師です。お客様を常に1として大切にしたいと強く思います。それが私の生きる道でもあります。

ここ最近HPやブログを読んだお客様から電話を頂いてお会いしています。そこで出てくる話は本当に自分の役に立つ『人探し』です。FPといわれる人の9割が保険売りのセールストークであることに違和感を感じていることです。

お客様が聞きたいのは生命保険の話しだけではありません。また一般的な住宅ローンや火災保険、健康保険、税金の話でもありません。お客様の家計や家庭に合った個人的でありONLY ONEなFP的な話です。

それをするには保険販売するためのFPではできないようです。『モノ売りからコト売りへ』といわれて久しい。それにはお客様に尽くすというFP本来の仕事を強く意識する必要があります。

お会いして最初にお話した後、再度お電話いただいて信用していただきお会いできれば本当に嬉しいですね。なぜなら一期一会の実践が出来た証左といえるからです。それを意識して常日頃、お客様と接していきます。

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13年03月17日 08時15分23秒
Posted by: fpft
『世界が変わるのを待っても変わらない
 自分が変われば世界がかわるんだ』 
                BY 養老孟司


今日はお客様にお話したことを掻い摘んで書きます。
主題は『バブルのにおい』です。本気で備え始めようということです。
あくまでの私見です。ご了承ください。

世界は不況とバブルを繰り返している。
以前のアメリカは不況の対策として戦争を仕掛けていた。
戦争が不況対策だったのでしょう。

では現代はどうかといえば簡単に戦争はできない。
戦費の支出に耐えられないという側面があります。
債務削減はアメリカの重要なテーマです。

しかしリーマンショック後の深刻な不況はすでに5年になります。
FRBの度重なるQE1,2,3という緩和策で対応してきました。
その反動がいつの日かくることはわかっていました。

ITバブルが弾けた後どうやって立ち直ったのか
それは住宅バブルでした。
つまりバブル崩壊の治療はさらなるバブルで立ち直ってきました。

現在の実体の伴わない株高とよく言われています。
それはおかしい。なぜなら株式相場というのは金欲の集合体です。
実態なんてそもそも関係なく予測と希望で動くものです。

いまの予測はなんでしょうか、。
それは『インフレ』、世界はインフレの準備をしています。
いよいよ本格的に動き始めてきたのかもしれません。

リートチャートを見るとどうでしょうか。
reit3.15.JPG

いままでも言っていたように世界のお金の出しては
アメリカのFRB、ヨーロッパのECB、そして日本の日銀です。
だが日銀は腰が重かったのでそれが足かせとなっていた。

その日銀がついに変化を見せています。
物価上昇2%なんて達成可能とは思えません。
しかし、姿勢の変化を世界に示した時点で充分ではないでyそうか

では日本人である私たち一般人はどうすればいいのでしょうか。
まずはデフレなれした一般常識を捨てなければなりません。
デフレ経済は先進国では日本だけの話です。

かといって日本が復活するか決まったわけではありません。
アメリカの復活はドル高をもたらし日本では円安がすすみます。
ということはガソリンや食料などの消費財は値上がりすることが考えられます。

しかも来年から消費税アップが控えてきます。
家計にとって重石になるような変化が急速にすすむことになります。
その処方箋は給料アップとなるのですが、うまくいくでしょうか。

給料アップは家計にとって嬉しい出来事ですが他力本願といえます。
自分たちではどうにもできないのです。
では自分たちでできる消費税や物価のアップへの対抗策はなんでしょうか。

それは・・・

まだまだ話は続きますが、お客様は保険の保障を1/3の保険料にしました。
そしてぷちバブルに備えることにしました。
消費税アップに負けない、物価高に負けない家計つくりに舵を切りました。

なぜそれができるか。
それは年収は600万円以上あるからです。
年収がある方にはそれなりの対策がとれるのです。

電話がよく鳴るファイナンシャルプランナー
永野 修

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13年03月12日 08時30分47秒
Posted by: fpft
今月は非常に忙しいです。
いままでのお客様から電話が掛かってきます。
しかし、その電話は保険とはまったく関係がないものです。

ではマネー相談かといえばそれも違います。
リフォーム、アパートの空室対策、土地探し、貸家探し
そうほとんどFPとは関係ないもの。

なにしてんの? FPなのに。そう言われそうです(笑)
しかしこれこそがわたしのメインの仕事なんです。
狩のごとくハンティング営業をしている保険屋さんとの違いでもあります。

たしかに初めは保険相談でお客様から縁を頂きました。
ヒアリングのときにたくさんのお話を聞かせていただきます。
すると気がつくことがあります。

それはお客様は別に保険が欲しいわけではない。ということです。
ではなぜわたしに電話をしたのでしょうか。
それは今感じている『問題』を解決したいだけなのです。

そうなんです。
別に保険でなくてもいいのです。問題が解決できれば
貯蓄でも投資でもいいのです。とにかく問題を解決したいのです。

しかし保険屋さんではそうはいきません。
なぜなら保険に入ってもらわないと収入にならないからです。
もちろんそうでない方もたくさんいます。

わたしは最初にお客様やその家族の保障の問題を解決します。
保険を売るのではなく最大の懸念材料の『問題』を解決します。
根本的な根っこから解決をするので心がスッキリします。

実はお客様には解決したい問題が他にもたくさんあるのです。
わたしはその問題の根本的な解決をしています。
なぜそれがわたしにできるのでしょうか

わたし前職でクレジット会社の営業をしていました。
クレジット会社の営業で住宅リフォーム、宝石・呉服販売、
太陽光販売、外壁塗装などの会社と取引します。

そこでは様々な『トラブル』を見ます。
つまり『失敗の仕方』がわかるわけです。
わたしのお客様にはそういったもので失敗してほしくない。

だから失敗の仕方をしっているわたしは根本的な問題解決に
必要な優良な業者を紹介したり、優秀な士業を紹介したりしているのです。
人選び、業者選びが問題解決には非常に重要です。

『お客様の問題を根本から解決すること』

これがわたしの仕事です。
とくに保険にこだわる必要がないのです。
解決する『手段』を正確に選べることがわたしの商品です。

今日も電話がなることでしょう。
それがFP相談なのか、または違う相談なのかわかりません。
しかしわたしにとっては同じ仕事です。

お客様から『お願いです。お金を取ってください
やってほしいことがいっぱいあるのに頼めないじゃないですか』
そういわれるこの仕事は素晴らしい。


ファイナンシャルプランナー
永野 修
13年03月11日 06時02分00秒
Posted by: fpft
いよいよ為替も160円台にタッチしました。
喜んでいるのは私を含めて投資を実際にしてる人と
輸出企業にお勤めの方だけでしょう。

一般庶民ならびに輸入企業勤務の方には厳しい家計が待っています。
先日博多にいましたがガソリン1リッター161円には驚きました。
電気、ガス、食料品もそのうち値上げとなるでしょう。

ドル円チャート1.JPG

本日のテーマは『投資で誰でもお金が殖えるのか』です。
当然のことですが投資は誰でも出来ますが、個人投資家の9割が
負け組みと言われている事実があります。

つまり誰でもできる投資ではお金が殖えない、かもしれません。
例えばあなたが銀行で株式投資信託を買うとします。
購入手数料3%以上払ってプラスになるのでしょうか

もうひとつ気になることがあります。
基本的に投資信託は長期投資が前提です。
最近の世界を見ていると先のことなんてまったくわかりません。

9.11もあれば3.11もあります。
ライブドアショックもあればリーマンショックもあります。
本当になんでもありです。

投資をやるならその点を気をつけてくれればと思っています。
13年03月10日 06時16分00秒
Posted by: fpft
現在、わたしがFPを教えた生徒に対して
FPで生計を立てたい人向けの講座をしています。
それは他の営業にも使えますのできっと役に立つことでしょう。

第2回目の講座は『保険なんて売るな』でした。
FPと保険屋さんは明確に違います。
その違いを最大限理解することが必要です。

保険屋さんはプロの物売りです。
それに対してFPはどうでしょうか。ここがポイントです。
あなたは売り込みされていい気分いいでしょうか

少なくてもわたしはダメです。
パンフレットなんかを見せられて新商品がなんていわれたら・・・
ではどうすれば売り込みもしないでFPビジネスが出来るのでしょうか

『モノからコトへ』
もう10年くらい前に中小企業白書で読んだキーワードですが
いまこそ物売りからの転進が必要ではないでしょうか。

このやり方を聞いたFPの卵の感想は『これなら楽しくできそう』でした。
実際は楽しくもなんともありません。
仕事に楽なものなんてないです。

ただ人に嫌がられる売込みだけはしたくない
それだけです。
そしてお客様から『助けてください』といわれて仕事がしたいのです。

第三回目は『売り込まないならだれが売るのか』で話します。
レジメ作りをこれからですが楽しく話せそうです。
これができれば価格競争なんてない世界ですから。

ではこれから博多に行ってきます。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
13年03月09日 08時28分19秒
Posted by: fpft
最近太陽光発電の販売が好調です。
特に全量買取といわれる産業用は投資目的として
注目を集めており爆発的に売れています。

全量買取は発電したすべての電力を売電にまわします。
20年間42円で買取してくれるので投資資金を早期に回収でき
有効な土地利用やアパートの屋上利用ができます。

ではこの投資としての太陽光発電のリスクとはなんでしょうか
それは発電しないリスクです。
売電しないと借入金の支払いに支障をきたします。

ではどんなときに発電がとまり予定の売電をしなくなるのでしょうか。
大きく3つが考えられます。
1、機械的故障 2、事故 3、日照不足

このうち機械的故障はメンテナンスをどのくらい
してくれるかにかかっています。
売電してないことに気がつくのが遅ければ遅いほど損害は大きい。

もし月に200万円の売電を見込んでいるのなら1ヶ月の
売電ストップで約16万円の損失です。
これは大きいリスクです。

この辺のところを工事完工前にしっかりと
話をしておきたいところです。
メンテなしでは20年間の投資としてリスクが高いです。

そして2と3に関しては保険でリスク回避が可能です。
火災保険とその特約である売電収入保障と
天候デリバティブを利用します。

こうしてリスク回避をしながら投資をすることにより
太陽光発電投資は有効なものになるでしょう。
まさに金持ちをさらに金持ちにする商品かもしれません。

値段も大事ですが20年の期間を考えた投資なので
販売店選びは重要です。
業暦の長い安心できる販売店を探していきたいですね。

ファイナンシャルプランナー
永野 修

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13年03月08日 07時49分52秒
Posted by: fpft
久しぶり、元気にしてた?
いきなりかかって来た電話。そして懐かしい声
楽しかった学生時代を思い出します。

『どうしているの?自宅にいっていい?』
そういって自宅に来ると懐かしい顔が・・・
しばし昔話に花が咲きます。

しかしこちらの想いとは違い楽しい時間は長く続きませんでした。
こちらは昔話をしたくても友人のメインは昔話ではなかったのです。
突然、こう切り出してきました。『いま、保険会社で働いているんだぁ』

そうなんだ、と言いながらいやな予感がよぎる。
『ねえ、今どんな保険に入っているの?わたしが見てあげるよ』
そういって保険証券を見ながらあれやこれや行って帰っていきました。

再び友人からの電話。
今度は完全に保険の勧誘。今とあまり保険料も変わらないし
大変そうなので助けてあげるか、と思い保険を契約してあげました。

しかし、その後音信不通。
電話してみるとすでに保険会社をやめていました。
そしてある日、この保険が10年ごとに保険料アップすることを知る。

旦那様に攻められていやな思いをしながらこの保険のことを
調べてみると終身保険と思っていたが大半が掛け捨て。
特約に難しい漢字が並んでいるが必要なのかわからない。

見直さなきゃ、、、、

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株式投資に関する電話が増えてきました
テレビ、新聞の影響は大きいですね。
13年03月05日 07時19分14秒
Posted by: fpft
11月からの株高を見て株式投資に興味をもつ人が増えている。
その証拠として株式四季報の売上が大幅アップしていたり
様々なセミナーが活発に行なわれている

しかしそれはリーマンショック前にも見た光景ですし、
ライブドアショックの時も同じでした。
その結果どうだったかといえば評価損の株式保有でした。

歴史は繰り返す
きっとまた同じ光景を目にすることでしょう。
そこで考えました。

株式投資講座.JPG

本日開催するのですが
株式投資の負け方セミナーです。
つまりわたしの失敗経験をそのまま話してきます。

わたしは勝ち方を知りたいんだ。
負け方なんて意味がないだろう。そんな声が聞こえてきそうです。
そんな人たちが今まで株式投資の敗者として退場していきました。

負け方を知ることの重要性はなにか
それは負ける確率を減らせば勝つ確率が大幅にアップするのです。
勝ちたいならば失敗から学べということです。

本日の第一回目はケインズの美人投票論です。
どんな反応がきけるでしょうか
わたしも楽しみです。

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13年03月03日 14時12分26秒
Posted by: fpft
昨年3人の方が私に株式投資を教えてほしいと連絡がありました。

その内の1人は、わたしに料金を払うのが惜しくなり中止に。
もう1人は低迷する株式市場のニュ-スに断念。
実際1人だけ私が持っているノウハウの説明をすることに。

その成果はどうだったかはいうまでもありません。
目先のお金が大事なのは理解できます。
でも失ったものはもっと大きいように思います。

国内リート.JPG

熊本に住んでいるとお金の大きな流れがわからなくなるため
定期的に東京に行っています。
直近では昨年9月、今年1月、2月です。

そのときの大きな成果はこのREITです。
9月、東京の商業用不動産に変化が出てきていることを感じ、
すぐにREITを購入。運用に興味があるお客様にもレポートを出した。

その結果がこのチャートです。
REITに関してニュースを取り上げる方がようやく出てきましたが
実際に何人が購入しているのでしょうか。

私たち一般人にとっての投資とはなにかと言えば
ずばり『お金に働いてもらうこと』でしょう。

しかし、残念なことに投資となるとやってはいけないことを
やっているひとが多い。
そのいくつかを示してみましょう。

1、日経新聞を見て投資しない
2、証券会社の社員の話は聞かない
3、証券会社のレポートは読まない
4、株式投資信託よりETFを考える
5、手数料が高く自分で説明できない投信は買わない

そうです。
やってはいけないことをみんなやっています。
セールスされている姿です。

日本株式20年.JPG

日本株式は超がつくほど下落トレンドです。
この中でセールスに踊らされているのです
塩付け株になって当たりまえです。

このアベノミクスを合言葉にした誰でも勝てる相場が続いています。
こういうときには確実にお金に大きく働いてもらいましょう。
でもいつまでつづくかわかりません。

しっかりした知識をこの機会に学んでほしいところです。

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13年03月01日 09時07分09秒
Posted by: fpft
おはようございます。
熊本の朝も寒さが緩んできました。
こうなると外に出ておいしいものを食べたくなります。

甘いもの、おいしいですね
気温はともかく財布の紐は緩まないようにしたいですね。
できるでしょうか

世の中は9対1で出来ている。

保険の見直し相談をしているとお客様から
『みんな』どんな保険に入っているのですか?
『みんな』いくらぐらい保険料を払っているのですか

このみんなというのがくせものです。
残念ながら金融商品に限って言えば売れ筋商品で
わたしが自分でお金を払うものはほとんどありません。

年収600万円の方と年収400万円の方では入る保険は違います。
しかし、同じ保険に入っているのが現実です。
なぜそうなるのでしょうか

それは金融商品の売れ筋というのはいい商品でなく(多くの場合
反対にBADなもの)セールスマンや金融会社の儲かるもので
あるのが現実です。

お客様とセールスマンの知識差を利用して販売している
証左であるともいえます。
自分の家計に合うものというのは2の次になっています。

ではどうすればいいのか
それは自分で正しい情報を学ぶか、正しい説明をしてくれる人に
教えてもらうかしかありません。

要するに『人選び』で決まるということです。

他人と同じ家計なんて存在しません
それなら他人と同じファイナンシャルプランも存在しません
『みんな』なんて単位は捨ててしまいましょう。

多数が勝つのは『選挙』と『多数決』だけ
でも少数につくのは勇気がいりますね。
でも空気を読むな、本を読め。学ぶ、まねることからすべては始まります。

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