ハーバード大のグリーンウッド教授の研究によると、若い(≒経験の少ない)ファンドマネジャーほど順張りをしがちで、これがITバブルの発生の一因になったそうです。
「順張り」とは、株価が上昇したら、その株を買うという投資手法。順張りは必ずしも間違った投資手法ではありませんが、ITバブルの崩壊時に見られたように、大きく損することも多いのも事実です。
投資信託を保有している方は、ファンドマネジャーの年齢を一度調べてみたらどうでしょうか?