早いもので、5月も第3週に入ってきました・・・

3月までは、マスコミをはじめとして世間は、消費増税で大揺れに揺れていたような記憶です。

消費増税になって、早、一月が経ちました。

東京まで電車にのって往復で2000円をパスモにチャージしていくら残るといった感覚が当初は馴染めていませんでしたが、最近はようやっと慣れてきました・・・

そうだ、いくらしか残らないといった感覚を覚えてきました。

消費増税前は、帰りの駅の構内のコンビニで買い物をするときにこの残り幾らで支払いをしていましたが、4月以降は足りなくなってしまいました。

おかしい、今までは買えていたのに・・・

そこで、気づきます・・・消費増税分だ・・・と・・・

さすがに、最近はそのイメージは間違えなくなりましたが・・・やはり、増税したんだという実感はわいてきます。

何気に、ガソリンを入れに行っても・・・何か高いな・・・という感覚が湧いてきていました・・・

なんで、いつもレギュラーガソリンが150円後半なんだ・・・と、150円半ばくらいじゃないのと・・・思ってしまっていました・・・

そこで、消費増税だと気付きます。

一事が万事、そうです・・・

最近は、税抜き表示をよく見かけるようになりました。

この税抜き表示が、消費増税前の税込金額と同等であったりします・・・

思わず、買い物かごに入れて、清算の時に・・・はっと気付きます・・・

そうだ、税抜きの価格だったと・・・

最近になって、やっと、違和感が感じなくなってきました・・・

ようやく、慣れてきたなと自分でも感じます。

皆さんも、同様に、感覚的に何とか慣れててきたのではないでしょうか・・・

とはいえ、電気代の支払いとか等のこれから実感が湧いてくるのもたくさん出てくるでしょう・・・

住宅は、予想通り、駆け込み後の嵐の後の静けさの状態のようです。

住宅の購入は、もしかしたら、今が狙い眼かもしれません。

また、なんとなく、消費税8%に慣れかけてきた今、消費税10%(いつになるかはわかりませんが・・・)を控えているとはいうものの、そろそろ、本格的な家計の見直しというか精査をしてみたほうがいかもしれません。

現状の状況を、冷静かつ詳細に分析し、これから住宅を購入される方は、住宅の購入資金は、子供の教育費、自分たちの老後の資金を中心に戦略を練っていくべきでしょう・・

また、住宅は購入済み、子供ももうじき独立といったような場合のかたは、より具体的な老後の生活設計を組み立ててみましょう・・・

そして、その戦略に基づいて、生命保険の内容の見直しや、住宅ローンの借り換え等を検討し実施して、将来のよりよい生活設計を実現していくべきでしょう。

まずは、現状分析・・・これがスタートです。

自分自身をよく知ることから、よりよい将来の人生設計の設計図を思い描いてみましょう・・