もうじき春ですね・・・そして消費増税です・・・
投稿日時:2014年02月28日金曜日 13時42分05秒
ブログ投稿者:荒木不動産コンサルティングFP事務所 カテゴリー: General
今日は、暖かい一日となりそうです。
銀行やその他の用事のため、外出してきました。
春もののシャツで十分な暖かさでした。
明日から、3月に入ります。
そろそろ、梅の花も咲き誇ってくるでしょう・・・
少しずつ春の訪づれを感じるようになりました・・・
そして、春になったら・・・消費税の税率がUPします。
いままで、ス―パで買い物をしていて、支払っていた消費税が3%上がります。
一万円の買い物で・・・300円・・・
月に10万円の生活費(消費税のかかるもの)で・・・3000円・・・年に36000円・・・
大体、年収500万円の4人家族で奥様が専業主婦の場合・・・消費税が10%になると、おおよそ15万円位の負担増と言われています。
消費税が10%になるかどうかは、これからの様子見のようですが、軽減税率の導入の行方が気になるところです。
公明党は・・・どこまで、頑張るでしょうか・・・
とにもかくにも・・・消費したことに対する税金があがるわけですから・・・家計への影響は大きいでしょう・・・
先日、年金定期便が届きました。
この年金は・・・本当に大丈夫・・・?と思わず勘ぐってしまうことを考えると消費税の増税はやむなしとも思ってしまいます。
今回の消費増税の否定論のように、景気が上向いてきたなかでの消費増税は逆効果となるでしょうか・・・
税収が、減ってしまっては・・・もとも子もありません・・・消費増税なしで東京五輪景気で乗り切った方がよかったのでしょうか・・・
何とも、いいようがありませんが・・・
こうなっては・・・仕方ない・・・現状での生活収支を再チェックしてライフプランを一度、考えてみた方がよさそうです。
将来入ってくる収入とかかってくる支出の予想をたてて、資金収支のキャッシュフロー表をつくってみるといいでしょう・・・
その結果をみながら、老後の生活設計も考えながら、適時、生活設計を修正していく・・・そんな、当たり前ですけど・・・ちょっと面倒なことをやってみることが、大切かもしれません・・・
本当に必要な保障の保険金額はいくらなのか?・・・もしかしたら、過剰な生命保険に加入しているかもしれません・・・
大体が、本当に必要な保障額なるものをきちんと説明しているケースは少ないでしょう・・・
というよりも・・・保険商品そのものの説明も不十分かもしれません・・・
また、これから住宅を購入するとき場合でも、きちんと、将来の生活設計にのったキャッシュフロー表をつくって・・・その資金計画で本当に大丈夫かの検証をしておきたところでしょう・・・
会社でも事業計画を立てることは重要です・・・同じように、個人の生活でも将来の生活設計を立てることは重要でしょう・・・
最後に、消費増税とはかけ離れなすが・・・東京や政令指定都市内やその近郊に実家があって仕事の関係等で離れて生活しているかたで、将来、実家にもどるかもしれないといった場合は、来年からの相続税の基礎控除額減額にそなえての相続税のシミュレーションをしておくことをお勧めします・・・
その結果によっては・・・実家以外の自分の持ち家を購入しない方が・・・相続税次第ではいいかもしれないといったケースがあるかもしれません・・・
なにごとも・・・いろいろなパターンを想定してケーススタディしておくことが無駄な出費を抑えることに繋がるものと思います。
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