昨日、某ハウスメーカーさんの賀詞交歓会にいってきました。

会場は某ホテルでの立食形式でした。

お料理のクオリティは高く、昨年度の業績の好調さを窺わせる雰囲気でした。

消費増税が追い風となっていたのでしょうか・・・

懇親会の前に経済評論家の方のお話があったりとか、そのハウスメーカーのサービス体制などのお話がある、とても参考になりました。

印象的だったのは、これからの相続対策での土地活用は、全体の不動産を調査してそのバランスを見ながら考えていくべきです・・・とのお話があったことです。

そして、ご依頼があれば、提携先の税理士事務所とタイアップして相続税額のシミュレーションから土地の分析を行うというものでした。

確かに、同じ土地であっても、その状況によっては、Aさんにとってはアパートやマンションなどの土地活用が理想的な場合でも、Bさんにとっては土地活用よりは納税用に駐車場にしておいたほうがいい場合があります。

大事なのは、きちんとした分析結果に基づいたその見極めでしょう・・・

不動産の知識、税務の知識、その他FPの知識等が必要となってきます。

広い視野で見極めていくことが重要でしょう。

そして、帰りの駅構内で、スーモの住宅と家実例集という冊子が目に入りました・・・

何気に、興味を持って手にしてみました。

首都圏のマンション特集でした。

全部で64件のマンションが特集されています。

いやいや・・・マンションの販売の好調さをうかがわせるものです。

その中でも、東京23区内のマンションが目立ちます。

東京五輪も控え、東京や横浜のマンション人気は、まだまだ、続きそうです・・・

これだけの数のマンションが一気に分譲されると、目移りし、選ぶのにも一苦労しそうです・・・

それにしても、内装もふくめ、充実した共用部分や敷地内の環境など最近のマンションは、本当に魅力的だなと感じます。

自分だったら、どうやって、選定していくだろうか・・・

とふと、考えてみると・・・立地と予算から見ていくでしょうか・・・

そして、広さと間取り・・・

専用庭の広いプランも魅力ですし、高い階数の物件も魅力です・・・

どれもこれも・・・良く見えてしまいます・・・

不動産業のかたが、自分で不動産を購入するときは、意外と悩むらことが多いらしいです・・・

普段は、人には自信をもって奨めているのですが、いざ、自分となると・・・やはり、冷静かつ客観的な見方ができているのかが気になるのだなと思います。

同僚に・・・どう思う・・・等々、確認しながらの決断も多いようです・・・

客観的かつ数値的な根拠を求めたい場合には、どうぞ、お気軽にご相談ください。