今日は、まさに真夏日・・・

まだ、6月・・・

梅雨入り前の一足早い真夏日の訪れとなってきました・・・

TVでは、熱中症に注意が、都度、都度、画面に映し出されています・・・

こんな日に、外で、太陽の陽射しを受けていると・・・倒れてしまいそうです。


今日のような日は、家の中を涼しくして家の中にいるのが賢明なような気がします。

あまりの暑さに、エアコンがんがん・・・

エアコンは一生懸命・・・フル活動してくれています・・・

ゴオーというけたたましい音とともに、とにかく、早く室内の温度を下げようと、頑張って働いています。

あまりの頑張りかたに・・・時には電気代が心配となってきます・・・

年々、上がってくる電気代・・・請求書が怖いと思いながらも・・・この暑さはどうしようもない・・・

熱中症になるほうが、打撃は甚大です・・・

そして、そんな心配と同時に、体が冷え込んできました・・・

エアコンの頑張りに、今度は、体が底冷えしてしまったようです・・・

エアコンを止めようか・・・とスイッチをオフにすると5分もたたずに汗だらけ・・・ならばと、再度、エアコンにをオンにします。

また、底冷え・・・その繰り返しでエアコンを切っては入れて・・・


こんな状況を、少しでも快適にすごしたい・・・

南の窓には、すだれをかけてみましょう・・・

とにかく、陽射しを入れない・・・

太陽の陽が差し込んでくる窓には、とにかく、陽射しの差し込まない工夫をしてみましょう・・・


そのほかには、水を撒いてみるとかがありますが、賃貸アパートやマンションで暮らしているとそうもいかないでしょう・・・


いかに、省エネで、快適にこの猛暑の日を暮らしていけるか・・・

高気密・高断熱の住宅に熱交換型のエアコンを兼ねた換気扇で、家の空気を換気させながら室温を調整して循環させるしかほかないでしょう・・・

昔は、風通しのいい住宅を建てて、日本の梅雨や夏をやりすごす考え方だったのですが、今は、とにかく風通しのない機密性の高い箱をつくって、その壁に断熱材を充填して、隙間のない断熱材で覆われた住宅となってきました。

人工的に好環境の空間を作り出して、快適に暮らすというものになってきました。

この人工的ということに、異論を唱える人もいます・・・

自然な環境ではなく、作り上げられた環境の中ばかりにいると、体が弱くなる等々・・・

技術の進歩によって、住宅の考え方も変わってきています。

もはや、近年のこの猛暑では、機械に頼って体を守る住環境をつくあげるほかないでしょう・・・


これから、住宅の取得を考えている人は、夏の快適性にこだわってみてください・・・

夏が快適であれば、冬も快適なこととなってきます・・・


エアコン病になりやすい人は、特に、こだわってほしいものです・・・