もうじき、ワールドカップが開催されます・・・

先日、日本代表の23名が発表されました。

川崎Fの大久保選手が、サプライズ的に選ばれました。

その代わりに、守備的MFの磯貝選手が外れました。

ザックジャパン・・・攻撃的布陣です・・・

攻撃は、最大の防御なり・・・といよりも、取られたら取り返す・・・といったコンセプトでしょうか・・・

いずれにしても、サッカー王国のブラジルでの開催・・・

大いに盛り上がる大会となるでしょう・・・

今から、開催が、とても楽しみです・・・

今回は、最低でもベスト8には入ってほしいなと思います。


そして、6年後には五輪が東京で開催されます・・・

ものすごい盛り上がるになるでしょう・・・

東京五輪に向けて道路、宿泊施設、競技場、等々の大きなインフラ工事が始まっています。

国立競技場周辺の再開発や、湾岸エリアの開発等々・・・その規模たるや莫大な経済効果をもたらすものでしょう・・・

ここにきて、東京都心部の土地の公示価格等は上昇基調です・・・

オフィス需要も堅調のようです。

ただし、都心部といっても道路が狭いとか駅までのアクセスが悪いとかいったような物件を除いてのようです。

まさに、勝ち組、負け組、がはっきりとした2極化状況にあります。

いずれにしても、この超低金利の状況ですから、東京都心部への不動産投資が過熱して、再びバブル・・・到来という状況が到来しそうな感じがします・・・

リーマンショック前のファンドバブルの時は、不動産購入の重要の多さから、18億円で見込んでいた商業ビルが最後は25億円の買い付けが入るなどといったことも珍しくありませんでした。

ファンドバブル以降の不動産取引は、非常に厳密化されておりデューデリジェンスと呼ばれる細かい土地や建物の調査を行って調査会社の指摘のあった建築基準法等に適合していない等の是正事項は全て直さなければならないとか、隣地との境界の確定、隣地からの越境物、等についても事細かにその対応を求められるようになりました。

そのようにして、売却する時は法令的に問題のないものとして、次々に投資をしていきました。

そして、リーマンショックがおき、ファンドバブルはその名の通り・・・泡となりました。

ここにきてのアベノミクスによる円安、株高、超低金利、さらには東京五輪開催という背景のもと、お金は株や不動産に流れていくのでしょう・・・

そして、バブル・・・

そのバブルも消え去る時がくるのでしょうか・・・

五輪のインフラ投資が落ち着いた時・・・

そのとき、どのような状況となっているのでしょうか・・・

兵どもが夢のあと・・・というようなこととなるでしょか・・・