扶養控除の憂鬱・・・
投稿日時:2014年03月12日水曜日 13時59分29秒
ブログ投稿者:荒木不動産コンサルティングFP事務所 カテゴリー: General
いよいよ・・・確定申告の期限も大詰めを迎えてきました・・・
今日は、朝からつくばで打合せ・・・
明日は、夕方から虎ノ門でFPの無料相談、あさっては税務署が混みあう・・と予想し、今日の夕方に申告することと決め、昨日の深夜から今日の早朝にかけて申告書を纏め上げました・・・
昨年の申告書の作成では・・・子どもの扶養控除が対象外ということをすっかり忘れていて愕然とした記憶があります。
昨年は、上の子供が中3、下の子供が小4・・・どちらも16歳未満・・・なんてことだ・・・と思わず、頭を抱え込みました。
2人で76万円・・・これは大きい数字です・・・
サラリーマン時代には感じなかった扶養控除のありがたさが身にしみるようでした・・・
そして、朝方、申告書を入力しながら、上の子が16歳になっているにもかかわらず・・・子どもの扶養控除はないものと思っていた私は・・・思わず・・・娘の扶養控除38万円がパソコンで映し出され・・・思わず、そうだったとガッツポーズ・・・
青色申告10万円控除の適用を受けていますが・・・今年は65万円控除か・・・と悩んでいたときの扶養控除・・・
とりあえず、今年はも10万円控除で行こうと決心がつきました・・・
65万円控除の書類の整備が面倒で・・・悩んでいましたから・・・思わず・・・安堵のため息・・・
たかが・・・38万円、されど38万円・・・
子ども手当ては、聞いたことはありますが、観たことも、触れたことも、使ったこともありません・・・
そのうえ、当時の民主党の打ち出していた子ども手当ての金額とは・・・かけ離れた金額です・・・
子ども手当ては・・・ある意味公約違反・・・なぜか、扶養控除の一部廃止は公約を果たしてくれました・・・
皮肉なものです・・・こんな時、頭に思い浮かぶのが鳩山元総理・・・国民のために何をしたんだろう・・・絶句・・・
そして、消費増税が、いよいよ・・・カウントダウンに入ります・・・
生活必需品を買いそろえておこうかなと思い始めてきました・・・
ペットボトルの水などは、長持ちしますし、災害にも必需ですから、本気で考えています・・・
そして、少し前の話ですが、税務署に消費税の対象となる家賃について問い合わせしました・・・
4月分の賃料を3月に受け取った時の消費税は何%ですか・・・
当たり前のように・・8%です・・・と回答・・・
同じ額を何年も同じ日に継続して支払っていても、3月に受領した4月分の家賃は8%ですかと再確認・・・
そうです、3月支払いでも4月分の家賃であれば8%です・・・との回答・・・
確かにそうか・・・と思いつつ・・・電話の気楽さゆえ・・・いらない一言を言ってしまいました・・・
『そこまでするんですか・・・何も、そこまでしなくても・・・』と言っても無駄なことを、言われた方も困ってしまうでしょう・・・
この増税路線・・・何か、嫌みの一つでも言いたい気分になってきます・・・
扶養控除・・・元に戻してほしいなと切に感じた今日の早朝の憂鬱でした・・・
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