消費増税まで・・・いよいよ、あと一月となってきました・・・

今日は某TV局で、消費増税前の白物家電と生活用品の駆け込みの購入が激しくなっているといった特集が流れていました。

一部のデパートでは、営業時間の延長までしてこの駆け込み需要に対応していくようです・・・

その番組で、駆け込み需要ベスト16の商品を紹介していました。

次の通りとなりますので参考にしてみてください・・・

№16 絨毯(特に高級なペルシャ絨毯)消費増税で思い切りがつくようです。

№15 LED証明・・理由は?

№14 ガステーブル

№13 ノートパソコン(XPサポートの終了に伴って)

№12 浄水器カートリッジ

№11 ワイシャツ(奥様のまとめ買いが目立つ)

№10 柔軟剤+洗剤(大容量のもの)

№ 9 宝石(特に真珠)娘への贈り物が多い

№ 8 電動歯ブラシ(高性能のもの)

№ 6 ドラム式乾燥機

№ 6 高級腕時計(輸入ものが多い)

№ 5 布団(高いものが売れている)

№ 4 ベッド(電動式リクライニング式が人気)

№ 3 大型TV(55型の大型、ワールドカップに備えて)

№ 2 電動アシスト付自転車(子どもの入園のタイミングで)

№ 1 冷蔵庫(500L以上のもの電気代が安くあがる)

以上のようなランキングで紹介されていました・・・

潜在的に買わなくては・・・と思っていたものを・・・このきっかけで思い切りがつくという側面もあるでしょう・・・

TVに出演していたFPの女性は、この中でのお奨めは・・・ガステーブル、浄水器カートリッジ、ワイシャツ、宝石、高級腕時計、ベッド、冷蔵庫、といったような商品を挙げていました。

どれもこれも、消費増税後の値落が少なそうというのが、その根拠でした・・・

この勢いに乗って購入したところ・・・消費増税後の落ち込みで、かえって値引きで安く買えてしまうといった商品もあるでしょう・・・

それにしても・・・消費増税を間近に控えて駆け込み需要が過熱してきた感があります・・・

消費増税後の反動減が心配となってきます・・・

住宅関係では、消費増税後の反動減の防止策として、住宅ローン減税の拡充などが施行されます。

そして、住宅ローンでは、フラット35の融資の上限が物件価格の90%であったものが100%に引き上げられるようです・・・

ここで、注意したいのは借りられるのと返せるのは=ではないということでしょう・・・

住宅の取得にあっては、現状での支出の現状把握をして特に使途不明金を明確にして、今後の生活費や教育費、レジャーなどの予備費を想定した上で・・・借りれる金額を検討して欲しいと思います。

同じ返済額でより多くの融資を受けられる変動金利の選択にも注意をしてほしいと思います。

今後の金利上昇を想定して・・上手に変動金利は利用してほしいなと思います・・・

分譲マンションや分譲戸建住宅であれば、まだ、現状の消費税で間に合う物件もあります・・・

ご検討される方は・・・くれぐれも・・・住宅ローン減税等の違いを比較して検討してみてください・・・

それにしても・・・TVでこれだけ・・・駆け込み需要を報道されると・・・何か、焦った気持ちになってきます。

やはり・・・勢いには流されてしまうものですね!