知っておきたい責任準備金の話
投稿日時:2011年12月20日火曜日 16時31分22秒
ブログ投稿者:保険見直しサポートデスク カテゴリー: General
生命保険会社は、将来、保険金や年金、各種給付金を支払うことになる
ため、それに備えて保険料やその運用収益などを積み立てておかなけれ
ばなりません。
その、積み立てられた準備金を「責任準備金」といいます。
責任準備金の積み立ては、保険業法という法律で義務付けられています。
一般的に責任準備金は、掛け捨てとなる定期保険では金額が小さく、貯
蓄性の高い終身保険や養老保険では金額が大きくなっています。
さっき、定期保険は、掛け捨てといいましたが、正確にはまったくの掛
け捨てではありません。
●責任準備金=解約返戻金にもなる
責任準備金の本来の目的は保険金等の支払いに備えるものですが、途中
で 保険を解約した場合には、その一部が解約返戻金として支払われる
ことになります。
ということは、掛け捨てだからと更新まで放っておけば、解約金はゼロ
になってしまうわけです。
責任準備金は期間が終了すればなくなってしまうのです。
更新とは、期間が終了することです。
更新前ならあるかもしれな、解約返戻金も、更新と同時にゼロになって
しまうからです。(10年更新だと5,6年目が解約金のピークです)
ですから、更新まで待って見直ししても、良いことはひとつもありませ
ん。
考えてみてください。 更新まで待ったのに、解約金はないわ、年齢は
高くなっているわ、おまけ に健康状態が悪ければ、最悪保険に加入で
きない可能性だってあるわけです。
定期付終身保険の特約は、10年や15年、20年で更新を繰り返す、
定期保険や定期医療特約が一般的です。
責任準備金は、矛盾しているようですが、保険料を支払うほど、保険期
間を過ぎれば過ぎるほど、解約返戻金は減りゼロになります。
保険見直しをずるずると先延ばしにすればするほど、経済的損失は膨ら
むばかりです。
思ったら吉日!早め早めの見直しをしないと、とんでもないことになり
ますよ。
ため、それに備えて保険料やその運用収益などを積み立てておかなけれ
ばなりません。
その、積み立てられた準備金を「責任準備金」といいます。
責任準備金の積み立ては、保険業法という法律で義務付けられています。
一般的に責任準備金は、掛け捨てとなる定期保険では金額が小さく、貯
蓄性の高い終身保険や養老保険では金額が大きくなっています。
さっき、定期保険は、掛け捨てといいましたが、正確にはまったくの掛
け捨てではありません。
●責任準備金=解約返戻金にもなる
責任準備金の本来の目的は保険金等の支払いに備えるものですが、途中
で 保険を解約した場合には、その一部が解約返戻金として支払われる
ことになります。
ということは、掛け捨てだからと更新まで放っておけば、解約金はゼロ
になってしまうわけです。
責任準備金は期間が終了すればなくなってしまうのです。
更新とは、期間が終了することです。
更新前ならあるかもしれな、解約返戻金も、更新と同時にゼロになって
しまうからです。(10年更新だと5,6年目が解約金のピークです)
ですから、更新まで待って見直ししても、良いことはひとつもありませ
ん。
考えてみてください。 更新まで待ったのに、解約金はないわ、年齢は
高くなっているわ、おまけ に健康状態が悪ければ、最悪保険に加入で
きない可能性だってあるわけです。
定期付終身保険の特約は、10年や15年、20年で更新を繰り返す、
定期保険や定期医療特約が一般的です。
責任準備金は、矛盾しているようですが、保険料を支払うほど、保険期
間を過ぎれば過ぎるほど、解約返戻金は減りゼロになります。
保険見直しをずるずると先延ばしにすればするほど、経済的損失は膨ら
むばかりです。
思ったら吉日!早め早めの見直しをしないと、とんでもないことになり
ますよ。
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