定期付終身保険の次に発売された国内生保に主力商品です。      

 正式名称は、『5年ごと利差配当付き利率変動型積立終身保険』という保

 険です。                             

 積立終身というから、積立機能のあるお得な保険であるかのようですが、

 その保障内容を、よくよく見ると違っています。           

                                  

 主契約と記載されたところには、保険金額と生存給付金額とあります。 

 例えば、、5年毎に10万受け取れる主契約であれば、この10万円が積

 立部分のアカウントになります。                  

                                  

 アカウント型の保険の特徴は、アカウントに積み立てられたお金を利用し

 、特約の保障部分を手厚くする目的で、払込終了後にアカウントに積立て

 られたお金を原資に、終身保険に変更することができることです。   

                                  

 ところが、5年毎に10万積み立てたからと言って将来いくらたまるので

 しょうか                            。

 40年払込んだとて、80万くらいにしかなりません。そのお金で一体ど

 の位の一時払い終身保障が変えるのでしょうか。           

                                  

 それに、アカウント型の保険も特約が更新型ですので、保険料が10年ご

 とに上がっていきます。                      

 保険料の値上がりをアカウント部分で補うこともできますが、それは積み

 立てていたアカウント部分を頭金にして保障を買っただけです。    

 定期付き終身の契約転換制度【契約を解約しないで、現在の保険の責任準

 備金(平たく言えば解約金)と配当を新しい保険にに充当する下取り制度】

 と同じ理屈です。                         

                                  

 アカウント部分で保障を増額する。あるいは更新時に保険料を変えないで

 更新できるということは、積み立てたお金を取り崩すのですから、あなた

 の積立のお金が減るということです。                

                                  

 『お金もたまって、更新時の保険料も変わらないからいいでしょ?』  

 そんな、おいしい話はこの世にはありません。            

 ということで、アカウント型の保険は、これまでの定期付き終身保険と仕

 組みはなんら変わっていないということになります。