生命保険の保障の種類は、4つしかありません。           

 死亡の保障  医療の保障  介護の保障  老後の保障       

 この4つの保障は、本来別々のものですが、日本の保険会社は、これらの

 保障をひとつにまとめて販売してきました。             

                                  

 セット販売のことです。                      

 ハンバーガーだけ食べたいのに、ポテトやドリンクもついてくる。といっ

 た販売とよく似ています。                     

 ハンバーガーショップならまだ、単品だけでも買えますが、日本の保険会

 社では、セット販売しかほとんどありません。            

 先ほどの主契約にたくさんの特約がセットされて、販売されていたのです。

 このため、特約(枝)の数がどんどん増えて、主契約(幹)が隠れてしま

 うほどになり、複雑になったので理解不能となりました。       

                                  

 ただ、複雑な反面、メリットもありました。             

 なぜならセット商品は、ひとつ加入しているだけで、何もかも保障されて

 いるからです。                          

 とにかく入っていれば安心。おまかせしていれば安心でした。     

 自分には何が必要で、何が必要でないのか。             

 自分で考える必要もなかったのです。                

 でも、今ここにきて、それが大きな問題となっています。       

                                  

 おまかせで加入してしまった人が多かったので、保険の内容がわからない

 人が続出することとなりました。