特約は基本的に加入時期の予定利率によって、損になることはほとんど
 ありません。

 なので、入り直すのがベストです。
 しかも、掛け捨ての死亡保障は、保険料が昔より安くなっています。

 その理由は、日本人の死亡率の低下と保険会社のコスト削減です。

 6年前に30歳で3000万の保障に加入した保険料より、今同じ年齢
 で同じ保障に入っても、2000円~3000円も安くなるというケー
 スもあるのです。

 死亡保障や医療保障の特約保険料は、ほとんど掛け捨てタイプです。
 それに、ほとんど更新型なので、更新時にそのときの年齢で再計算され
 てしまいます。

 だから、若くして保険に入ったというメリットもありません。
 さらに、医療特約の場合、保障内容が古くて5日以上入院しないと給付
 金が下りないタイプだったり、扁桃腺の手術が給付対象でなかったり、
 いろいろ問題もあります。

 特約はやはり見直して、ニーズにマッチした最新の保障内容を持ってほ
 しいものです。(各社保険会社にお問合せください)