昨日、ついに、安倍総理は消費税を予定通りに、8%に引き上げる意向を固めました。

消費増税後の景気の冷や水とならぬよう、3%の増税分のうち、2%分は経済対策に充てるようです。

これで、増税決定ということでしょう。

昨年来の、前野田総理の時からの税と社会保障の一体改革関連法案成立から予定通りの増税決定となりました。

これで、かえって景気が冷え込まなければいいのですが・・・

2%相当分の経済対策とはいかなるものかが、とても、気になるところです。

東京五輪が決まったこともあって、このタイミングを逃すと増税するタイミングは、もう訪れんまいとした意向を感じます。

アベノミクスの第4の矢ともいうべき東京五輪に期待大です。

この増税で、ぜがひとも、公務員改革や議員削減、規制緩和などのいつも立ち消えの政策を何としてもやってもらわなければ・・・という気持ちが強くなってきました。

基本的には家賃には消費税はかかりませんので、生活上の負担増は、やはり食料品や生活雑貨類でしょうか・・・

ほか、これからの電気代やガソリン代の高騰も心配です。

家計を見直しながら、効率のいいお金の使い方を模索すべきでしょう。

たとえば、生命保険でいえば、収入保証などの保険では、喫煙者と非喫煙者では、保険料の負担がかなり違ってきます。

20代も後半に近付き、そろそろ、結婚をと意識しはじめたら禁煙を本気で考えるといいかもしれません。

煙草一箱300円として、月におおよそ9000円年間で約10万円強、30年間で300万円・・・

これに収入保証保険料で月17万円の保障(65歳まで)で35歳で加入した場合の某保険会社の保険料では健康体が前提として、非喫煙で月約5700円、喫煙で約月7950円となり、その差何と約2300円、年間で27600円、30年間で828000円・・・

保険料として考えると結構な差額となってきます。

もっとも、保険に入ったから安心ではなく、保険に入るということは子どもができて、責任が大きくなったから入るケースがほとんどですので、保険に入ったからこそ保険のお世話にならずにすむ健康管理が大事かと思います。

払った掛け捨ての保険料は、他人の役にたったと思えること、自分は何も保険のお世話になることがおきなかったというのが、一番、いいことでしょう。

といいながら、血糖値の高めの私は、病院の先生に自己管理の甘さをおこられてばかりです。

消費増税を前に、つい、シビアな計算をしてしまいました。

煙草をやめて(健康上はやめた方がいいと思うのですが・・)家計のやりうくりと発想よりは・・・

景気がどんどんよくなって、収入が、どんどん増えると期待した方が、希望があっていいかもしれません・・・

東京五輪の開催をばねに、飛躍を期待したいものです・・・・