暑い・・・暑い・・・とにかく暑い日が続いています。

皆さん、熱中症には気をつけてください・・・

日中、10分も歩いていると、汗だく状態です・・・

そのまま、冷房の効いた建物に入ると汗でぬれたシャツが冷えて冷えて、たまりません。

そんな夏真っ盛りの今日のニュースで、大手企業の賞与が80万円回復と報じていました。

大手の会社は、経営が持ち直してきたのでしょうか・・・

円安、株高の影響で業績回復の企業は多いかもしれません・・・

こんなニュースを観ていると・・・

いよいよ・・・

消費税はUPかと思ってしまいます。

最近、感じることはガソリンの値上げです・・・

日に日に・・・

高くなっていませんか・・・

財布の中身が、心なしか、早く少なくなっていく気がします。

いつもだったら2000円台後半のはずなのに3000円を軽く超えてしまった・・・

そんな感じです・・・

こんなことなら、ハイブリッド車を買っておけばよかったと本気で思ってしまいます。

これで、消費税が上がってしまったら、いっそ、軽自動車にしてしまおうかと考えるかもしれません。

そうです・・・消費税が上がるということは、何かの支出を抑えていかないと、家計の辻褄が合わなくなってしまうことになります。

大和証券さんのシミュレーションでは年収500万円程度の親子4人の専業主婦家庭でおおよそ年間30万円程度(消費税10%として)の家計の負担がおこりえるとのお話です。

年間30万円、月にすると2.5万円・・・保険料にあてれば相当な保障の保険に入れそうな金額です。

また、30年間では、おおよそ、900万円相当となります・・・

会社員の場合、定年退職後のリタイアメントプランニングを考えた上では、その準備金が
900万程度少なくなってしまうこととなってしまいます。

この900万円をどうやって、穴埋めするか・・・

子どもの教育費、レジャー、食事代、交際費、帰省費、等々・・・

考えていかなければなりません。

もっとも、一番、おおきなものは住居費ですから、極論いえば、当初より700万円くらい安い物件を探して購入するか・・・

賃貸であれば・・・駅から離れた2万円強、安くできる賃貸物件に引っ越すか・・・

等々の選択を考える必要もありそうです。

購入の場合、立地を優先するのであれば、中古物件の購入も考えるべきでしょう・・・

ここで、重要となるのは不動産を見る目かもしれません・・・

将来的にどうか・・・立地や環境、利便施設、建物の状況等々・・・不動産の価値を見抜く目が必要となってきます。

そんな状況のなか、11月23日につくば国際会議場で、『住宅取得に備えて』というセミナーを日本FP協会茨城支部のフォ―ラムのなかでミニセミナーの一つとしてお話させていただきます。

まずは、消費税が、今回上がるのか否か、見極めてからレジメの作成に取り掛かろうと思っています。

いずれにしても、いつかは、必ず、消費税は増税となるでしょうから・・・

それは、前提に考えていこうと思っています。

詳細は、後日、改めて、お話させていただきます・・・