2010年 4月の記事一覧

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10年04月15日 09時19分59秒
Posted by: sis
ニューヨーク・ヤンキーズはエンゼルスを迎えた今季のホーム開幕戦の試合前、盛大な優勝リング贈呈式をフィールド上で開催した。
リング贈呈式の主役はヤンキーズナインではなく、今季からエンゼルスに移籍した松井だった。
ヤンキーズのスタープレーヤー一人ひとりと抱き合って、大観衆のスタンドのファンのスタンディングオベーションを受ける松井は名門ヤンキーズの歴史に名を残した。


シアトル・マリナーズのイチローは今年で大リーグでプレーして10年目を迎え、殿堂入りの条件を満たす。記録的にはもうとっくに条件を満たしていて大リーグの歴史に名を残した。


オリックス~マリナーズと優勝争いとは程遠いチームでプレーしてきたイチローはチームの勝ち負けに関わらず自分のプレーに専念してきたが、松井は巨人~ヤンキーズと名門チームで常に優勝を期待されるチームの中でフォア・ザ・チームを第一に考えてプレーしてきた。


当然、チームメートの評価は松井の方がイチローより高い。
今回の優勝リング贈呈式が象徴的だった。
二人のレジェンドが同じ時代にプレーしていたことは、きっと次の世代の人達に語り継がれるだろう。
10年04月14日 07時30分04秒
Posted by: sis
鳩山政権が断末魔の叫びを上げているようだ。
普天間飛行場移設問題で迷走する中、ワシントンで開かれた核安全保障サミットの夕食会の席では、日米首脳会談の時間を作って貰えないオバマ大統領に五月末決着に向けて協力を求めたようだが、相手にされなかったようだ。


国内で意見をまとめ切れない話をアメリカに振られてもオバマ大統領も迷惑な話だ。
それを夕食会の席で言われたら、尚更不愉快になり、対応も悪くなるはずである。
首脳会談の時間を作ってくれなかったのがアメリカの意思表示なのに、その意を解せずに何をやっているのか情けなくなる。


核安全保障サミットでは唯一被爆国の日本が存在感を見せるチャンスだったのに、鳩山首相の頭の中は普天間問題で一杯だったのだろう。
記念写真の立ち位置を見ても、国際会議の舞台で蚊帳の外にいるようだった。


内閣不支持率が50%を超えている原因は鳩山首相のリーダーシップの無さである。
その原因は空気を読めない事のようだ。国民感情やアメリカ政府の気持ちが読めていない。
小泉元首相にお願いして空気の読み方を勉強した方がいいかもしれない。
10年04月13日 09時06分22秒
Posted by: sis
ミスタータイガースの掛布雅之さんの大阪府豊中市の自宅の競売が決まった。
事業の借金返済が出来なかったようだ。


野球選手は子供達の憧れの職業だが、選手生活は短い。
引退後の生活の為に飲食店を営む人が多いようだが、現役時代は話題性もありお客も入るかも知れないが、いつまでも続かない。
ましてや掛布さんのようにスター選手だった人は飲食店を営んでも自分で接客する訳でもない。
お店は誰かに任せて、自分は解説者やバラエティー番組などに出演して華やかな仕事をしたがるが、仕事の中でも人を使うことが一番難しい。



プロ野球の人気も下降気味で、野球解説者に高額のギャラを払うだけの製作費もないとなると、掛布さんに解説の仕事は来なくなる。
そこからお店に入るようにしても、お店では役に立たないので。居場所がなくなる。
そんな感じで行き詰ったんだろうか?
憧れのヒーローは最後までヒーローであって欲しい。
10年04月12日 07時42分08秒
Posted by: sis
往年の美人女優であるエリザベス・テーラーがジャネット・ジャクソンのマネージャーと婚約した。
エリザベス・テーラーは現在78歳でお相手とは29歳年の差があり、結婚はこれが9度目になる。


映画でクレオパトラを演じるなど、ハリウッド女優の中でもその美貌はずば抜けていたが、晩年は肥満で車いすに乗ったイメージしかなかった。
それでも、恋愛に関してはまだ現役だったようだ。


以前日本でも俳優の上原謙さんが66歳で38歳年下の相手と結婚して話題となったが、エリザベス・テーラーはもっと上手だった。
話によると離婚は結婚よりエネルギーが必要らしいが、過去8回結婚して内7回は離婚を経験しているエネルギーは恐れ入る。
その上、まだ結婚するエネルギーは無尽蔵と言える。
家は3件建ててやっと納得いく家が建てられると言うが、結婚はなんどやっても納得しないようだ。



10年04月11日 09時10分18秒
Posted by: sis
目覚ましい成長を遂げる中国で今『蟻族』という言葉が流行っているようだ。
大学を卒業しても2000元(26,000円)以下の月給しか貰えない人達をそう呼ぶ。
大学が学生の指導を真剣に行っていないのに対し、学生の方はエリート意識を持ってしまって能力と本人の意識にギャップが生じていると評論家が分析していた。
大学が真剣に学生を指導しない理由を学生が簡単に集まるからと言っていた。


日本では定員割れの大学が増えて来ているが、学生の指導にどれだけ真剣に取り組んでいるだろうか?
私も大卒学生を採用して教育する仕事を経験したことがあるが、即戦力と言える新入社員に出会えたことはない。
大学は専門学校ではないので、社会に出て即戦力となるよう授業はやっていないし、教授自体が民間企業で働いた経験がない人がほとんどであり、無理もない。


学生の能力を大学の責任にすること自体がおかしい。
私は大学生の時にずっと色んなアルバイトを経験した。
大学の授業ではなく、アルバイトで社会人になる修行を積んだ。
大学はエリートを作るところでもなく、サラリーマンの研修所でもない。
蟻族とは学生の大学に対する間違った考え方が原因で生まれた種族だと思う。
10年04月10日 09時34分25秒
Posted by: sis
サラリーマン時代は休みの日に寝坊するのが楽しみだった。
今では休みと仕事の区別が曖昧になり、いつも同じ時間に起きてしまう。
前の晩に何時に寝ようが起きる時間は同じである。
朝一度目が覚めると二度寝ができなくなってしまった。


ある調査によると二度寝をする人にはストレスが強い傾向があるようだ。
そういった意味では私はストレスがあまりないのかもしれない。


元々血圧が高いので目が覚めるとすぐに活動できる。
低血圧の家内のようにエンジンが掛るのに時間は必要とせず、すぐにフルスロットルで動ける。
長男も朝起きると二階から勢いよく階段を下りてくる。私の体質に近いようだ。


しかし、寝起きの良い私にとってはうだうだと二度寝できるのも少し羨ましい。
何か凄く楽しいひと時のように思える。
隣の芝は青く見えるようだ。
10年04月09日 11時24分20秒
Posted by: sis
今朝宮崎のホテルで日経新聞を読んで目についた記事によると、ミネラルウォーターの売り上げが9年ぶりに前年比0.3%減少したそうだ。
私も旅先でコンビニに行くと必ずミネラルウォーターを買う。
だからとってミネラルウォーターのブランドに特に拘りはない。


毎日呑んでいる焼酎の味の違いが分からない私に水の違いをとやかく言える訳もない。
ミネラルウォーターを買うようになったのはいつからだろうか?
外国と違って水道水を飲める日本では水を買って飲む習慣は以前はなかった。
食堂に入ると頼まなくても水を飲ませてくれるし、お代わりしてもお金を取られることはない。
しかし、いつからかペットボトルに入った水を当たり前のように買うようになった。


ミネラルウォーターの市場は2千数百億円の市場らしい。
こうなると10年前に予測した人がいだろうか?
常識は時間と共に変わるので、あまり常識に囚われないことである。
そして常識を変えられた人が儲かるのかもしれない。
10年04月08日 07時51分00秒
Posted by: sis
火曜日の早朝セミナーに続き、今日と明日の二日間、宮崎の会社で訪問セミナーを行う。
初めての会社でセミナーを行う時には私も緊張するが相手もそれなりに緊張している。
その緊張をほぐす為に反応のよさそうな人に話しかけて緊張を解くようにしている。
しかし、相手を間違えると余計に緊張させてしまう。


以前、緊張をほぐそうとして奥さんに質問したら、具合が悪いので自分に質問はしないでくれと怒られたことがある。
その奥さんの顔色が悪いのを緊張していると勘違いしてしまった私の失敗談である。


緊張していると場の雰囲気が固くなり、ジョークを言っても笑ってもらえない。
そんな時はつらい。
そうなると当たり障りのない話になってしまい、尚更盛り上がらなくなる。
テレビの収録では、前説(まえせつ)と言って若手のお笑い芸人が番組撮影前に観客の緊張を解きほぐして、番組が盛り上がるようにする。
確かに必要なことだと思う。
私ももっと勉強して自分で自分のセミナーの前説ができるようになりたい。

10年04月07日 08時36分06秒
Posted by: sis
昨日大リーグの開幕戦が行われ、今年からエンゼルスに移籍した松井秀喜が決勝打とダメ押しホームランで本拠地アナハイムのファンを魅了した。
ワールドシリーズでMVPに輝いた松井は大舞台に強い。
人には、緊張がプラスに働くタイプとマイナスに働くタイプの人間がいる。
どれだけ修羅場を踏んだ松井でも開幕戦は緊張するはずである。
その緊張が松井にはプラス材料となる。


大事な場面では良い結果を出そうとして自分にプレッシャーをかける。
学生時代は受験や入社試験、仕事でも契約を取る為のプレゼンテーションの場ではプレッシャーが掛ってくる。
我が家のご近所にも受験生が多く、毎日のように家内はその可否の情報を仕入れて来ては私に報告してくる。
大人から子供まで常に緊張と戦っている。


私も人前で話す事を仕事にしてから以前より緊張することが少なくなった。
しかし、緊張感がないとつまらないミスをしてしまう。
車の免許を取ったばかりよりも一二年経って運転に慣れてきた頃に事故をしてしまうようだ。
いつまでも、緊張感をもって仕事をしていきたい。
10年04月06日 11時22分50秒
Posted by: sis
今日は商談中の企業にお伺いして朝からセミナーを行った。
その会社では毎週火曜日には7時半から営業の勉強会が行われるとのことで、その席を借りてセミナーをさせて頂いた。
100名以上は座れる広い会議室に約20名程の方に参加頂き、7時半ちょうどにスタートした。


私自身のテーマとしては、大きな声で少し笑いを織り交ぜて今日一日を良いスタートが切れるような雰囲気を作れたらと思いながらセミナーを行った。
そして思った以上に良いリアクションを頂き、逆に私の方が今日一日を良い気持ちでスタートすることができた。


仕事は朝のスタートが大事だ。その為、日本の会社の伝統である朝礼は良い習慣だと思う。しかし、その中身が問題である。
今日一日がんばるぞって気持ちにさせるような演出が必要である。
昨日の契約の発表をしたり、内容の良いお客様アンケートを紹介したり、色々演出の方法は考えられる。できれば朝から叱ることは避けたい。
どうしても叱らないといけないなら、帰って来てからにしたら良い。
朝は気持ちよく送り出してやろう。
10年04月05日 08時17分30秒
Posted by: sis
坂本冬美の『また君に恋してる』が大ヒットしている。
もともとはビリーバンバンの曲のカバーだが、一度聞くと口ずさんでしまいたくなる。
インターネットのユーチューブやGYAOからビリーバンバンと坂本冬美の曲を其々ダウンロードして聞いている。どっちも其々に良さがある。


大分焼酎のいいちこのコマーシャルに使われている曲だが、私も大分に行った時には帰りの汽車ではいいちこを呑みながら帰る。


昔サントリーオールドのCMの曲で『夜が来る』という曲があった。歌詞はなく男性歌手がスキャットで歌う曲で今でも忘れられない。
これもネットで調べて分かった事だが、実はあの曲は作曲家の小林亜星さんの曲だったようだ。
お酒のCMにはCMソングが重要だと思う。
今ウイスキーのハイボールがブームだが、石川さゆりの『ウイスキーがお好きでしょ』の曲でおなじみの角瓶のCMがその火付け役である。
曲を聞いているとお酒が欲しくなるのはパブロフの犬と同じだろうか?
10年04月04日 09時13分52秒
Posted by: sis
若い頃は何ともなかったが、35歳で転職して建築の仕事をするようになって高所恐怖症が判明した。
棟上げで屋根に登ると体がすくんでしまう。最初のうちはそれでも我慢して登っていたが、次第に症状はひどくなり、最後には絶対に登らないとダダをこねていた。


今では高いビルを見上げるだけで怖い。
現在建設中の東京スカイツリーが東京タワーの高さを超えた。
東京タワーが完成したのは私が生まれる以前である。
50年以上も抜かれなかった方が不思議な位である。

東京スカイツリーは既に観光名所となっているようだ。
私はとても登れないだろうし、見上げることもできないかもしれない。


人は元気がないとうつむきがちになるが、東京スカイツリーのおかげで日本国民が上を向くようになれば景気回復に繋がるかもしれない。
上を向いて歩こう。
10年04月03日 10時16分16秒
Posted by: sis
戦略を考える時には、一の手、二の手、三の手と幾つかの戦略を建てる必要がある。
なぜなら、一つの手が失敗した時に次の手を打っていては手遅れとなる。
幾つかの手を準備して、同時に実行する。
当然力の入れ加減は其々違っている。
同時に幾つかの戦略を実行するには優先順位が必要である。


最も有力だと思える戦略から順番に優先順位を付けて実行する。
しかし、思うようにいかないと分かれば優先順位を変える。


仕事には納期が求められる。
それは時間との戦いである。
思う通りに行けば良いが、そうならないのが現実である。
しかし、どうせ駄目だろうと思いながらやっていもつまらない。
当然うまくいくことをイメージしてやるべきである。
そして、ダメな時にはすぐ切り替える勇気が必要である。
その為には切り替えられるスイッチを準備しておくことが最も大事である。
と日々考えているが、できているだろうか?
10年04月02日 08時11分06秒
Posted by: sis
私の住む団地にはブルーベリーロードという歩行者専用の緑道がある。
たまたま今日の新聞の『むらまち散歩』に取り上げられていた。
時々散歩コースに利用するが、全長2.5kmもあるようだ。
道沿いには数百本のブルベリーが植えられていて、実のなるシーズンには一挙に人出が増えて気がついたら実は無くなってしまっている。


しかたなく、一昨年自宅の庭にブルーベリーの木を植えた。
去年はジャムを一ピン作れるだけ収穫ができた。
ブルーベリーロードにはブルーベリーだけでなく桜の並木もある。
プチ花見もすることができる。
熊本でサクラを見て、中央公園のサクラを見に行かないと、と家内と話をしていたが、あれから4日まだ見に行けていない。


今朝家内が庭のデッキに洗濯物を干しに出たら、昨晩の風と雨でデッキの品々が目茶目茶になっていた。
嵐の後といった様子だった。
この調子だとブルーベリーロードのサクラも散ってしまったことだろう。
折角見所が身近にあるのに、うっかり見逃すなんて宝の持ち腐れである。
他にも何か腐らせてないか心配になる。
10年04月01日 07時46分55秒
Posted by: sis
今日は4月1日、新社会人にとって出社初日となる。
私が新社会人となったのは今から29年前。
当時は固定電話しかなく、一日一回は会社に電話を入れて用事がないか確認していた。
その後5~6年経って、ポケットベルを持たされた。
ポケットベルが鳴ると慌てて公衆電話を探して会社に電話を入れていた。
営業にとっては自由を奪われたような気がした。


15年程前に初めて携帯電話を手にした。
会社へは一日一回の電話連絡で済んでいたのに、携帯を持つようになると頻繁に鳴った。
会議の時やお客様と面談中も携帯のバイブは鳴り続けた。
会社からよりもお客様からの電話が増えていった。
そうなると何を差し置いても携帯電話を優先しないといけなくなる。


今はメールである。
メールは受けての都合に合わせて見ることができるので、携帯電話と違って受けての迷惑にならない。
今の私は携帯電話以上にメールを使って仕事をしている。
何よりも文字が残るのが良い。後で読み返せるし、言った言わないのトラブルがない。
ただ、まだ習慣となってない人もいるので注意しないといけない。
透さん。時々メールチェックをしましょうね。
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