たとえば…

子どもの教育費と自身の老後の生活費、今の時点では、あまり関係ないように感じますが、長期的な家計を考えると、やはり、その関係は密接です。

子育てに関する支出にもいろいろとありますが、節約しやすいものと、しにくいものがありますね。

一度、進学した学校を家計の影響によって途中から替わるというのも、なかなか考えにくいというか、避けたいことでしょう。

夫のおこづかいは真っ先に削減の対象ですが、子どものおこづかいはどうでしょうか…?(笑)

家計に余裕がある…、子どもが小さい間にこそ、将来を見込んだ備えを実行・継続しなければいけないようです。

そのことが、ずっと先に待っている、老後生活の余裕につながります…。

長期的な家計を見据えて、日ごろの家計管理を継続すること。 できれば、普段の生活もムリな節約とは無縁で、楽しみながらできたほうがいいですよね。

どこを我慢して、どこに使うのか、老後まで見据えて考えたいものです…。

すべてが手に入るわけではありませんから!(笑)

「わが家の場合、これくらいの範囲でやりくりしていけば、希望する生活は手に入る」

という目安があれば、普段の生活にもゆとりを感じることができるはずです。

優先したいライフイベントは何ですか?

ライフプラン相談は、そうしたことについて具体的に考えてみることから始まります。


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