みなさんこんにちは。

笑顔な家庭を作るファイナンシャルプランナーGOです。

現在住宅ローン特集の最中で、

前回出てきた、団体信用生命保険(以下、団信)について少し書きます。


団信とは、簡単にいえば、

借りてる人が亡くなれば、借金がチャラになる生命保険です。

銀行のローンだと強制加入のところも多いですが、

フラット35では任意加入です。

特にフラット35の団信の保険料は、

一般の収入保障保険(亡くなったら毎月いくら受け取るという保険)に比べて高いのでは?

なんて質問を受けます。

なので、そのことを書いていきたいと思います。



結論から申しますと、

結果はわかりません。

なぜなら、団信の保険料は、毎年減っていきます。

それは、ローンの残高が減っていくから、

亡くなった時払われる保険金も減っていくからです。

繰上げ返済を進めれば進めるほど、安くなります。

それに比べて収入保障保険の保険料は変わりません。

だから、ローンを組む時の保険料だけと比較すれば、

一般の収入保障保険の方が安くても、

総支払額は団信の方が安いかもしれません。


でも、特に健康でタバコを吸わずに体型も普通の方は、

収入保障保険も考慮に入れてもいいかもしれません。

保険料がとても安いですから!


その際の注意は、

「収入保障保険でもいざというときは一括で受け取ってローンがなくなる金額で、

保険を設定しよう」、ということです。

なぜかというと、

毎年受け取っていたら、所得税がかかる可能性があります。

所得税が上がれば、健康保険料などにも影響がでる場合があります。

だからです。


一括で受け取る場合は、

単純に、年金額×残っている年数  ではないことにご注意ください


年金額×年金現価率

できまります。

年金現価率とは残っている年数や予定利率で決まります。

だいたい月の返済額に設定すれば大丈夫な場合も多いです。

保険に入るときは一応ローンの返済予定表から計算して、

大丈夫なことを確認してくださいね。


わからないことがありましたらどうぞお気軽にご質問ください!!


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