人は何事につけ、思い切って即座にやめれば、
それで即座にけりがつくものである。

ところがもし、やめるのに適当な時機
というものを見付けてからと思うと、
いつまで待ってもその時機がくるものではない。　　　　　　　　　　　　

菜根譚より

人生は決断の連続です。
決断とは『断つ』ことを『決める』ことです。

自分の人生を変えるためには失敗に結びついている
考え方やモノ、人付き合いを捨ててしまわないと
新しいものには入れ替われません。

濁ったコップにきれいな水を入れても
飲めません。一旦捨てて洗ってからですよね。
それとまったく同じです。

FPとして家計の修復に携わっていると気が付くことが
あります。重要なことです。

それは家計の数字をいじくるだけでは
なにも変わらないということです。

本当に暮らしぶりを変えるには
『そもそも論』を展開する必要があります。

白紙に戻す。
飲灰洗胃
仕切り直し

家計の数字を一時的にいじっただけでは
きっともとに戻ってしまいます。
なぜなら対処療法をしただけで根本療法ではないから。

FPとして最悪なのは対処療法、つまり『やり方』を教えるだけで
根本療法である『考え方』を教えることができないことです。

残念ながら『てっとり早く』を望む人々にとっては
わずらわしいことかもしれません。
だから本気で変わりたい人だけを選んでお客様にしています。

あなたは不安でいっぱいという顔が晴れやかな
笑顔に変わる瞬間の輝きを知っていますか
それはそれは美しいものですよ！！

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株式会社FPフェアトレード・ジャパン
代表取締役　永野　修
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