臆病者の投資運用 ~長期国際分散投資なんて管理できない
投稿日時:2013年06月02日日曜日 06時00分00秒
ブログ投稿者:熊本市電話がよく鳴るファイナンシャルプランナー カテゴリー: General
昨日の長期投資なんて幻だ
https://www.fp-blog.com/fpft/item_14937.htmlに続く第2回目です。
序段の臆病者の資産運用も合わせてご覧ください
https://www.fp-blog.com/fpft/item_14916.html
実は資産運用に関してあまり時間をとれません。
仕事をやりながら難しいことを考えるのが大変だからです。
それに難しいことには本当でないことが多いことも知っているからでもあります。
日本株への投資は負けへの道?
長期投資なんてまったく考えていない私の投資法
相場というテーブルに自分のお金を置いておくと
誰かが取っていってしまします。
なにをいっているのか
まずはこれをご覧ください。
日経平均20年のチャートです。
![日経平均20年.jpg 日経平均20年.jpg](https://www.fp-blog.com/media/1065/日経平均20年.jpg)
日本株式に長期投資をしていたらどうでしょうか。
負け組まっしぐらです。
これ以上になにを言えばいいのでしょうか。
それに引き替えアメリカはどうでしょうか
アメリカ・ダウの20年のチャートです。
日本株式と比較していかがですか。
![ダウ20年.jpg ダウ20年.jpg](https://www.fp-blog.com/media/1065/ダウ20年.jpg)
リーマンショックがありましたが右肩上がりと
いってもいいのではないでしょうか
これなら長期投資でもいいでしょう。
未来はわからないでは?
その通りです。
過去にそうなったからと言って未来もそうなるとは限りません。
しかしそもそも長期国際分散投資も過去の実績から統計で
出している投資法です
国際分散投資の株式部分を考えてみたいと思います。
日本、アメリカと見ましたのでヨーロッパの雄、
ドイツの株式チャートを見てみます。(10年)
![ドイツ10年.jpg ドイツ10年.jpg](https://www.fp-blog.com/media/1065/ドイツ10年.jpg)
どうでしょうか。
アメリカと似てませんか。
というよりそっくりといってもいいのではないでしょうか
それなら簡単にアメリカ・ダウに投資だけで十分では
ないでしょうか。
厳密に言えば違うかもしれませんがシンプルこそベストのはずです。
これからもFPや証券会社などでゆっくりと長期国際分散投資を
しましょう。というお話が出てくるでしょう。
ショックで下がった株式相場は必ず元に戻るとも言われるでしょう。
しかしもしあなたが60歳で退職金であったら。
教育資金で使おうという時であったらどうでしょうか。
10%下がって損したら10%上がっても元にはもどりません。
100万円が10%マイナスしたら90万円
90万円で10%上がっても99万円です。
マイナス1万円なのです。
臆病者の資産運用とはこんな感じで簡単にアメリカと
日本で運用しています。
難しいことを考えることありません。
そのかわり大きく殖えません。
それでいいと思っています。
なにしろ大事なわたしの自分年金ですから。
*あくまでも私の投資法です。
成果を保証するものでもなく今後とも増えるとは限りません。
ご了承ください。
論より証拠
ファイナンシャルプランナー
永野 修
通話無料 0120-929-943
http://fpft.jp/
https://www.fp-blog.com/fpft/item_14937.htmlに続く第2回目です。
序段の臆病者の資産運用も合わせてご覧ください
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実は資産運用に関してあまり時間をとれません。
仕事をやりながら難しいことを考えるのが大変だからです。
それに難しいことには本当でないことが多いことも知っているからでもあります。
日本株への投資は負けへの道?
長期投資なんてまったく考えていない私の投資法
相場というテーブルに自分のお金を置いておくと
誰かが取っていってしまします。
なにをいっているのか
まずはこれをご覧ください。
日経平均20年のチャートです。
![日経平均20年.jpg 日経平均20年.jpg](https://www.fp-blog.com/media/1065/日経平均20年.jpg)
日本株式に長期投資をしていたらどうでしょうか。
負け組まっしぐらです。
これ以上になにを言えばいいのでしょうか。
それに引き替えアメリカはどうでしょうか
アメリカ・ダウの20年のチャートです。
日本株式と比較していかがですか。
![ダウ20年.jpg ダウ20年.jpg](https://www.fp-blog.com/media/1065/ダウ20年.jpg)
リーマンショックがありましたが右肩上がりと
いってもいいのではないでしょうか
これなら長期投資でもいいでしょう。
未来はわからないでは?
その通りです。
過去にそうなったからと言って未来もそうなるとは限りません。
しかしそもそも長期国際分散投資も過去の実績から統計で
出している投資法です
国際分散投資の株式部分を考えてみたいと思います。
日本、アメリカと見ましたのでヨーロッパの雄、
ドイツの株式チャートを見てみます。(10年)
![ドイツ10年.jpg ドイツ10年.jpg](https://www.fp-blog.com/media/1065/ドイツ10年.jpg)
どうでしょうか。
アメリカと似てませんか。
というよりそっくりといってもいいのではないでしょうか
それなら簡単にアメリカ・ダウに投資だけで十分では
ないでしょうか。
厳密に言えば違うかもしれませんがシンプルこそベストのはずです。
これからもFPや証券会社などでゆっくりと長期国際分散投資を
しましょう。というお話が出てくるでしょう。
ショックで下がった株式相場は必ず元に戻るとも言われるでしょう。
しかしもしあなたが60歳で退職金であったら。
教育資金で使おうという時であったらどうでしょうか。
10%下がって損したら10%上がっても元にはもどりません。
100万円が10%マイナスしたら90万円
90万円で10%上がっても99万円です。
マイナス1万円なのです。
臆病者の資産運用とはこんな感じで簡単にアメリカと
日本で運用しています。
難しいことを考えることありません。
そのかわり大きく殖えません。
それでいいと思っています。
なにしろ大事なわたしの自分年金ですから。
*あくまでも私の投資法です。
成果を保証するものでもなく今後とも増えるとは限りません。
ご了承ください。
論より証拠
ファイナンシャルプランナー
永野 修
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