FPであるわたしが加入した生命保険とその時どう考えたのか。なにが失敗だったのかそれをシリーズにして書いています。今回は3回目です。父親が4か月入院の末白血病で死亡し保険の価値を初めて理解しました。同時に社会保障のしくみも覚えました。2人目のこども(娘)が生まれて再度加入の生命保険で保障が足りるのかを確認してみました。すると疑問がいくつか出てきました。・ 医療はこんなに必要なのだろうか・ 死亡保障の3000万円は足りるのか?・ 保険料が上がったら貯蓄ができなくなるのでは? 父親の入院・死亡という出来事をベースで保険を考えていました。どういうケースだったかといえばこんな感じです。病名は白血病4か月半個室で入院していました。病院代は1か月100万円以上かかっていました!!しかも個室代は取られていませんでした。つまり純粋に治療で月に100万円、4か月で400万円でした。もちろんそんなお金はどこにもありませんでした。それに対して保険はといえば1日3000円の共済の医療保障のみあとはほんの少しばかりの現金でした。1日3000円の医療保障しかないと聞いたときは確かに絶望しました。ヤバすぎでしょう。月に100万円以上の病院代、そして死亡それをわずかの貯蓄と1日3000円の医療保障で我が家は乗り切っていました。次回、では保険はどうしたのかをお話しします。『お金で悩みたくないあなたへ』独立系FP 永野FP事務所無料通話 0120-929-943HP 独立系FP 熊本で検索してください。