おはようございます。今年も残り少なくなりました。
年賀状を書きながら1人1人の相談を思い出していました。
なんと言っても今年の変化はネットからの申し込みが多かったことです。

従来からのお客様からの紹介もネットからのお客様も
特に変わらないのですが、ネットからのお客様はいろんなFPの方のブログや
雑誌を見て比較していただいた上でわたしを選んでいただきました。

そのおかげでレベルの高いお話ができることは間違いないです。
電話だけでお話ししたひとも含めて、わたしを選んでいただいた
ことに関してとても感謝した1年でした。

さてがん保険見直しの最終回です。
今までの2回で書いたようにわたしががん保険を選ぶポイントは3つです。
診断給付金200万円以上、複数回給付そして本日の話、命のことです

命が助かる確率を上げるために『セカンドオピニオンサービス』を考えています。
話はすこし違いますが、現在義父の体調がよくなく、介護の関係で
いくつかの病院にいって診察を受けていました。

そこで思うことは病院を選ぶことは本当に大切だということです。
もっと言えば優秀な医師に出会うことは命を守る確率を格段に
あげることだと実感しています。

しかし、優秀な医者がだれかもわからないし、なんのつてもない
私たちにその多忙な優秀医に病気を見てもらうことは可能でしょうか。
わたしは難しいと感じています。でも助かりたいときっと思うでしょう。
では命を守る確率を上げるためにどうやって優秀医に見てもらうようにするのか

そこでご紹介するのががん保険についている『セカンドオピニオンサービス』です。
参考⇒T-PEC ドクターオブドクターネットワーク

どうしても命は守りたい、しかしそれでもどうにもならないこともあるでしょう。
命が助かるために、確率をあげるために、自分が出来るベストを尽くしたい。
わたしがこの状況になったら是非利用したいと考えるサービスの1つです。

実際の保険見直し相談のときは使い方までじっくりお話しています。
助かった方も2人知っています。そのときの実例の話もしています。
しかし、必ず命が助かるわけではありません。あくまでも確率論です。

保険のサービスとしては有効と思えるものです。
しかもこのサービスにたいして保険料が上がるわけではありません。
一考の余地があるものとおもいでご紹介しています

3回にわたってがん保険の見直しに関して書いてきました。
わたしの保険の考え方は生きることが大前提です。
しかし長い間生きていると病気にもなります。

その病気がガンだったときでも治療代は高額療養費や附加給付、
そして医療保険でカバーできるかもしれません。
しかし『住宅ローン』や『教育費』の負担はなくなりません。

がんになったとしても家族が生活するにはお金が必要になります。

ほかにも保険料のことも大事です。がん保険に5千円以上は生活に支障がでることも
あります。そしてガンになったら保険料の支払いがなくなることも考えて選んでいます。

この不透明な日本の経済において保険料に多額のお金をかけることは
どうしても避けなければなりません。それにはピンポイントにほしい保障が
ある保険を選ぶ必要があります。

この3回の話が1部の方だけでも参考になれば幸いです。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/