おはようございます。
本日雨模様の熊本です。

熊本が、九州があったかいと思っている方いませんか?
それは沖縄の話で結構寒いんですよ!!

最近、ネットからの相談申し込みの件でお客様と
一緒に銀行に行きます。1番多いのは住宅金融公庫の
住宅ローンの借り換えです。

借り換えメリットはなんといっても金利が4%から1%台へ
それにともない月々の支払いがグッと安くなります。
ボーナス払いが多くてお困りの方にも効果抜群です。

銀行に一緒に行くといつも思うのですが、行員とお客様の間には
天と地ほどの知識差があります。行員には当たり前のレベルでも
お客様にはなんのことやら子守唄です。

その溝を埋めて司会進行するのがいつもわたしの役目です。
銀行員が懸命に勧める変動金利にたいして、固定金利を
望むお客様の溝は深かったりします。

行員が資料を見せながら話すのに対して、わたしは横で金融電卓
をたたいて数字で見せて『今、言っているのはこういうことです』と
説明します。それでようやく理解するといった感じです。

しかし、埋まらないものもあります。
それは行員や銀行に対する印象などがその代表例でしょう。
わからない説明をされたということで生まれる不信感は
簡単にぬぐうことはできません。

お客様が終って一言
『こんなの自分たちだけではわからないよ』
『みんなこれをよく自分たちでやっているね』

人生で1番高額の買い物といわれるマイホーム
住宅ローンのように大金であり、なおかつ長期にわたる支払いを
わからないまま契約したツケが将来来ないことを切に願っています。

今週は月曜日に2件とネットから申し込みがあった住宅ローン相談です。
わかりやすく数字を使って説明してきます。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/