がんになったらこんなに高額な病院代がかかります。
しっかりがん保険に加入しておきましょう。
抗がん剤治療が多くなっているのでこの特約で・・・

こんなセールストーク、聞いたことありませんか?
さてこのセールストーク、どこか変だと思いませんか
え?思わない!! あなたの家計はすでに保険まみれかも

FP(ファイナンシャルプランナー)といっても基本的には
生命保険セールス出身の方が大多数です。
資格を取ってしまえばそれでFPと名乗り生命保険販売です。

当然その理論構成は生命保険販売そのものであり、セルサイド
(売り手)の目線です。言葉使い、セールストークなどマニュアル化
されている保険会社もあるほどです。

それに対してFP(ファイナンシャルプランナー)とは
本来バイサイド(買い手、お客様)の目線で出来ている理論のはずで
セルサイドとは本来は相容れないものです。

しかし決して売り手であるセルサイドが悪いわけではありません。
旦那様のもしものときには経済的な面で役に立ちます。
その分保険料を払ってきたともいえます。

問題はもしものときにはその通りなのですが
60歳、65歳まで生存している確率が人が90%以上を
占めることから話しは変わってきます。

もしものときにしか使わない保険にどこまで
お金をかけるのか。今生きるお金、未来を生きるお金に
優先していないかなどです。

そこで最初の話に戻りますが、ガンになったときに必要なのは
なんでしょうか。
それは『優秀な医者』と『それにかかるお金』です。

確かに保険=保障ですが、保障=保険ではないのです。
まずは現金・貯蓄が大原則であり、足りないので次に社会保障
(健康保険制度・・・高額療養費、傷病手当金)を考えます。

それでも足りないこともあるでしょう。
その時、保険という選択でもいいでしょう。
もし終身保険の解約返戻金が数百万円あるならそれでもいいのです。

それもなければどうすればいいのか
ガンと診断されたら3百万円程度保険金がもらえるような
がん保険で現金の代わりをしておけばいいでしょ。

保険料も3,4千円ですみます。
女性ならもっと安いですし、若いならもっと安いでしょう。


いままでにあなたが聞いたのは保険を売るためのトークか
それともガンになったときのお金の問題を解決する話だったのか
どちらだったのでしょうか

ここが保険という商品の物売りと
問題解決するための『コト売り』の差
ということでしょうか。

どちらも決して間違っているわけではありません。
なぜならどちらを選ぶかはお客様なのです。
そしてそれが重要な『人』選びなのです。

わたしはFP(ファイナンシャルプランナー)として生きるために
問題解決のために保険『も』使っていきます。
でも本音は将来に向かって貯蓄してほしいな。

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永野 修