変動金利はワナか、それとも恵みか

住宅展示場、マイホームを探す夢の場所ですよね!

私も大好きです。

そんな夢の場所で良く耳にする会話です。

業者「今のマンション、家賃はおいくらですか?」

お客様「そうですねえ、約10万円くらいです。結構しんどいですよ。」

業者「こちらの物件は約3000万円の住宅ローンを組めば毎月約10万円以下のご負担で購入できますよ。」

お客様「えっ?!ほんとですか?それじゃあ、今とあんまり変わらない。その支払いで買えるなら・・・」

ちょっと待ってください。

その住宅ローンの金利タイプをよく確認してください。

変動金利タイプじゃないですか?


金融商品には必ず利点と欠点がある

もっともこの話、変動金利が悪いわけではない。

固定金利にも欠点が存在する。固定金利の欠点は変動金利より利息を多く払うことです。

金利が変わらない安心料として変動金利より多くの利息を払って支払えなくなる可能性だって充分考えられます。

つまり住宅ローンの失敗は自分にあった金融商品を選べなかったことから生じていると言っても過言ではありません。


変動金利が安いワケ

変動金利が安い理由は2つあります。

不景気による歴史的な低金利環境と銀行間の競争の激化です。

銀行がお金を貸す場所を必死に探している為、各銀行の住宅ローン金利は引き下げ競争が激化しています。

変動金利は文字通り「支払う金利が変動する」というものです。

住宅ローンは何十年にもわたって返済していくものです。

今の金利が何十年も続くでしょうか。。。。。

住宅ローンの選び方の優劣は金利に対する考え方です。


変動金利の金利の決まり方

それには変動金利の金利はどうやって決まるかを知る必要があります。

長くなりましたので続きはHPからどうぞ