医療保険の使い方



よくあの保険はよくない、この保険はいいなどの

話を雑誌で見ます。基本的に悪い保険はないと思っています。

ただ、ライフステージが変われば合う合わないは存在します。



おなじ論議で医療保険不要論も見ます。

では住宅購入してまもない家族だったらどうでしょうか。



わたしの父親が白血病で入院したときに月に100万円以上の

請求がきました。個室に入院する父はいつも経済的な面を

心配して大部屋でいいよと言っていました。



その父の白血病の闘病生活は4ヶ月半続きました。

それを1日3000円の医療保険と高額療養費,傷病手当金

で乗り切った経験で言えば、助かったが本音です。



辛かったのは病院代もそうですが、住宅ローンの支払いと収入減です。

がんでの長期闘病生活はトリプルパンチとの戦いです。

我が家にとっても大ピンチでした。



保険の本質は起こる可能性は低いけど、起こった時に

家計に甚大な苦痛をもたらすものを保障することです。



そう言う意味では、短期入院化している現在、1日いくらの

医療保険の加入の意義は低下しています。



しかし、住宅を購入し頭金を出して貯蓄が減少した家族には

病気で入院した時もそうですが、がんで我が家と同じ状況

だった時、保険を適切に組み合わせてピンチを脱するとき

では医療保険+がん保険は有効です。



例えば一時金200万円のがん保険と1日5000円の

医療保険の組み合わせなら35歳のかたで月に5000円程度

の保険料で済みます。



これから支払い負担は少ないですし、医療保険とがん保険で

1日いくらの保障をダブって負担することもありません。

また病院代と住宅ローン、収入減は賄えそうです。



こういうがん保険が発売された意味は大きいです。

注意することは、月の支払いが高額にならないように

することです。



医療保険が必要などうかの論議に意味はありません。

個々の貯蓄額や勤務先の福利厚生などによって違うからです。

自分には必要かどうかの判断ができることが大事です。



それぞれの立場や状況に応じて保険の使い方はかわります。

不要かどうかは自分の状況を考慮して決めてください。

わからなければご相談ください。



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株式会社FPフェアトレード・ジャパン
永野 修

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