おはようございます。
今週は要介護3で介護している義父の退院、
そしてお客様の通夜、葬式、初七日と続きました。

遺族の方に保険金請求書をお持ちしながら
追加してもらったこの保険がなかったらと思うと
保険料アップになってしまったが本当に良かったと思っています。

生命保険というものは日常では目に見えることは
ありませんが、保険金をお届けするときが納品であり
目に見える商品となります。

それでも生命保険を考える前に年金や健康保険などの
社会保障を最初に考えるのは同じでそれはFPや保険設計での
基本中の基本でありこれを知らないから保険料が高いともいえます。

では妻の死亡でどんなことが懸念されるのでしょうか
夫サラリーマン、妻も勤務していて住宅購入済み、
お子様が2人小学生の家族で考えてみます。

夫の死亡時と違うのはまずは遺族年金です。
年金は国民年金と厚生年金(共済年金)に分かれていますが
妻死亡時はもらえないと考えたほうがいいです。

住宅ローンはどうでしょうか
夫の名義になっていれば団体信用保険も適用になりません。
妻の収入を当てにして住宅ローンを払っていたらどうなるでしょうか。

お子様の塾代はどうしましょうか
塾によっては若干割引をしてくれることろもありますが
経済的に対して変わらない負担でしょう。

そして旦那様は仕事はどうでしょうか
家庭を守ってくれていた妻のかわりにお子様の世話を
しなければならないのですが・・・

そうなんです。
仕事が目いっぱいできない可能性があるのです。
残業代は重要な生活給にもかかわらず、、、です。

こう考えるとあと何千円か追加して妻の保障として
月に10万円ぐらいの収入保障保険を追加しておく
価値はあると思っています。

奥様は基本的に夫の生命保険には熱心ですが
自分の保険には夫の保険ほど多くを
考えていないように思います。

今を生きるために、老後を生きるためにそして
万が一志半ばでこの世を夫婦どちらかが去ったとしても
しっかり生活していくためのことを考えていく必要があります。

そのためにライフプランを立てています。
妻の保障の重要性を少しでも多くの人が理解してくれて
『想定外』を作らないようにしたいものです。

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電話がよくなるファイナンシャルプランナー
永野 修

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