Nikkei NETから引用

 生命保険協会が20日発表した加盟45社の8月の保険料収入は合計2兆6999億円で前年同月比5.6%減少した。前年割れは4カ月連続。死亡保険の販売低迷が続いていることに加え、銀行窓口での年金保険の販売を停止した会社が増えたことが響いた。(20:08)

生命保険、特に死亡保険の販売が低迷と出ているが、その原因は過剰にシフトした医療保険が原因では?

ふとそう思ったのだが。・・・・
生命保険の本来の役割は、遺族が経済的に困窮しないように準備するものであるが残念ながら生命保険の販売方法に問題があって保険会社も医療保険の過剰競争に参加したのがそもそもの原因ではないだろうか?

経営的にも、死亡保障を重点に販売する方が経営的には安定すると思うのだが、そうなると募集人の質を上げる必要があり痛し痒しだろう。

医療保険は販売しやすい商品である代わりに、単価が小さいので販売件数を増やすしかなく、それが過当競争を生む背景となっているといえる。

やはり生命保険は、本来の死亡保障をきちんとコンサルできる会社が一番だと思う外貨がであろうか?