昨年一年間で鹿児島県内で入浴によるショック死で亡くなった人が226人と調査を始めた06年以降最多だった。
交通事故で亡くなった人が78人で、その2.9倍もの人が浴室で亡くなっている。


若い頃は寒さに強く、お風呂もカラスの行水だったが、最近は暖まりたくて本を持ってお風呂に入る。
温度も今までは41℃だったのを最近42℃に上げた。
先日のテレビによると、お風呂の温度が上がるほど入浴ショック死の危険度は上がる。
血圧の変化が原因のようだ。


そう言えば、去年の今頃も同じような記事を目にした記憶がある。
高齢者にとっては、お風呂が一番危険だとその時知ったが、結局何も対策を講じずに、逆にリスクが高くなるようにしている。
テレビの取材で45℃のお風呂に入っているていたお年寄りもきっとその記事を見ていたと思う。
学習しないものだ。