2009年の中国のエネルギー消費量がアメリカを抜いて世界一位となった。
中国の2009年のエネルギー消費量は22億5200万トンでアメリカを4%上回った。
2000年には米国が中国の2倍だったが、なんと10年で逆転してしまった。


原油価格は現在1バレル79ドル程だが、米著名投資家のジム・ロジャーズ氏は2013年までに200ドルになると予測している。


今月21日経済産業省は風力や太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の全量買い取りを来年度から導入する新制度案を決めた。
その費用負担により10年後には家庭の負担は150円~200円/月になるようだ。
しかしそこには原油価格の高騰は加味されていない。


我が家の周りを見渡しても太陽光発電システムの普及が遅れている。
のんびりとはしていられないと思うが・・・。