おはようございます
熊本は台風が去った後も雨が降っています。
涼しくて過ごしやすい朝です。

昨日は急な不幸があり通夜に。
お経を聞きながらおわったあとの言葉が印象的でした。
いつも感傷的になって記憶が・・・

『こそ』を大切にというお話でした。
『こそ』とはあなたがいたから『こそ』
人と人の縁は生きている限り大切にしたいですね。

さてそんな中、急増している質問があります。
それは日本版ISA、NISAは開設したほうがいいか。
本日はそのお話を。

制度に関してはまたべつの機会にお話ししますが
税金が来年から現在の10%から20%に戻る予定です。
もともと20%でしたが長いこと10%になっていました。

それが20%ではなく非課税になるのはうれしいこと。
投資を前提で手数料と税金は常に意識するものです。
しかしそれは料理で言えば前菜。

前菜を食べにフランス料理を食べに行く人はいない。
やはりメインディッシュを楽しみに行くものでしょう。
ではNISAのメインとは・・・

やはり原資産である購入株式や投資信託が
大きく値下がりしたらどうでしょうか。
年間20万円得して50万円含み損になったらどうでしょうか

日経平均20年.jpg

投資にはインカムゲインとキャピタルゲインがあります。
簡単に言えば配当所得か譲渡所得かです。
もちろん1番いいのは両方を意識した投資ということになります。

であればNISAであろうと通常口座であろうと
しっかりした投資をしないとまったく意味がないというものです。
1番大事なのは投資という本質的なものです。

枝葉末節
つねに本質的な問題を意識しないといけない
そう考えるとどうやって税金も得して売却益も得るか

いまの投資環境はどうでしょうか
来年はどうでしょうか。

それよりも今の証券税制が10%から20%になるとき
投資家がどう行動するか考えてみてください。
日本株式がこれ以上雪崩的に落ちてこないことを祈るばかりです。


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永野 修

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