2013年 1月の記事一覧

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13年01月26日 22時30分35秒
Posted by: fpft
日本の未来は明るいのか、暗いのか
それはその人のマインドによって違う。
事実わたしの周りの社長様方は景気に関係なく忙しく稼いでいる。

わたしはその企業を間近に見ていてアドバイスしているので
間違いないし、お手伝いをしているのでよくわかっている。
その一方、本当に不景気をもろにかぶっている人がいるのも事実です。

何がそんなに違うというのでしょうか
明らかに大きく違うと感じるのは2つあります。
仕事に対する思いとお金と時間の使い方です。

それをファイナンシャルプランナーとしてわたしはどう利用しているのか。
実は大いに役立っているといえます。
その1つがライフプラン作成です。

ライフプランは収入や価値観によって大きく2つの道で作ることが出来ます。
1つが収入に合わせた生活をしようという現実型。
もう1つが夢ややりたいことに収入を合わせようとする投資型です。

どっちがプランを作るうえで簡単かといえば断然節約をベースにした現実型です。
もっと踏み込んで言えば誰でも作れるかもしれません。
収入に対して支出をあわせればいいのですから。

でもそのプランでいいのでしょうか
これからの日本を考えたとき、多くの人は収入が減っていくでしょう。
なにを根拠に言っているかといえば人口減による少子高齢化での経済成長率の鈍化からです。

減り行く収入を補うことが出来なければ残念ながら多くの人が考えているであろう
人生設計は見事な家計のデフレスパイラルに陥ることになります。
収入が減り、支出が減る。さらに収入が減ればもっと支出がへる。

つまり買いたいものが買えない時代の到来でしょうか。
もちろん日本人としてそうならないことを切に願っているのは
言うまでもありません。

しかし、人口減を補う方法を日本は取れるとは思えないので
未来を考えたときに夢ややりたいことに合わせた投資型のプランが
どうしても必要になります。

投資というとすぐに株式を連想したり、株式投資信託を購入している方が
いるのですがそれはあくまでも1つのプランです。
特にFPの場合自分で投資をしている人が少ないと思われるので投資信託になるのでしょう

そのまえにいかに自分に投資をする時間とお金を作るのか
他人に使うお金と時間、そしてものに対するお金の使い方を考えるのか。
自分の人間力をアップさせるのが最初の投資と思っています。

もう日本は昔の日本ではない。
それは上記で書いたとおり私たちFPも変化することが望まれます。
それにはFPといえば保険セールスではなく、人生設計に変えることが望まれます。

わたしも生命保険の見直しをきっかけにお客様にお話しています。
いつも日か熊本で当たり前の考え方が根付く日がくるように
がんばっていきます。

電話がよく鳴るファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/
13年01月20日 08時20分32秒
Posted by: fpft
おはようございます。
昨夜は読書漬けの1日でした。やはりこういう時間は大切です。
そして自分のやっていることを冷静に考えてみました。

職業はファイナンシャルプランナーで仕事はキャッシュフロー表を基にした
保険の見直しが1番多い相談ですが、その中心はお気づきとは思いますが
収入保障保険を使ったものです。

なぜ収入保障保険ばかり案内するのかといえば、家計を預かる主婦にとって
考えていることは月にいくらで生活できているかといえるでしょう。
それはもしものときも同じはずです。

月にいくらの収入があればもしものときでも暮らせるか。
それをはっきりさせるには収入保障保険がピッタリといえます。
遺族年金が月15万円で収入保障保険で20万円あれば暮らせるという感じです。

それだけではありません。
定期保険と比較して安い保険料でねらった効果が期待できるからです。
保険も1つの投資商品です。レバレッジを加味する必要があります。

保険料が従来の定期保険より安い場合が多いのでお客様から
『本当にこの保険料で大丈夫?』といわれることもあります。
そのときは再度必要保障額をキャッシュフロー表で説明すればそのよさがわかってくれます。

私たちFPはお客様に大丈夫です。と言い切れないとお客様が信じて
ついてきてくれません。その点、収入保障保険はもしものときの
効果が確定していますので自信を持っていえます。

もう死亡保障に高い保険料を払う時代は終りました。
来る大増税時代、構造的不景気に備えて最小のお金で最大の効果を
得るにはこの保険がいいと思っています。

実際わたしの考えを理解してくれるからお客様になってくれていると
信じています。

電話がよく鳴るファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/
13年01月19日 08時35分50秒
Posted by: fpft
FPという仕事をしているとテクニックである金融知識は
もちろんのことであるが、それ以上に理解しておかないと
いけないことがあります。

その1つが夫婦についてです。
なぜかわかりませんがこのブログを読んで相談の申し込みを
していただく方には特長があります。

それは年収が600万円から800万円の大卒サラリーマンか公務員の方です。
これが東京なら特に珍しくもないのですが、熊本、いや九州では
そんなに多くはないと思います。

電話やメールをいただいてから日程を合わせてお会いしていますが、
実際の相談の時には必ずご夫婦一緒にお話を聞くようにしています。
わたしのお客様である夫婦たちにはある共通点があることがわかってきました。

それは夫婦の性格が反対だということです。
この仕事をするまで夫婦は似たもの同士だとばかり思っていました。
何人思い浮かべても夫婦反対の性格なんです。

もっと具体的に言えば、パートナーの最も特徴的なところ、
例えば奥様がよくしゃべるところの旦那様は寡黙な方であったり
理論派の旦那様の奥様は感覚的な奥様だったりします。

相手が出っ張っているところが引っ込んでいる感じです。
とくにこのブログから相談いただく方の特徴は論理的に考えることが出来る
方からの申し込みなのでそのパートナーは相手に任せますという感じです。

なぜこのことを把握しておくことが大事かといえば
お金の問題はテクニカルなことよりも価値観や性格に
大きく結果が依存しているからです。

わたしのブログは、もっとも論理的な方で本を読みなれていないと理屈っぽく
3行ごとに区切られて長い私のブログを読む気も起こらないと思います。
反対に言うと意識的に長く書いていますのでそういう夫婦に出会う可能性が高いです。

それはさておき、夫婦とは不思議な縁だといまさらながらに思います。
うちはどうなのでしょうか?
自分のことはわからないのですが、この条件に合っていればいいのですが。

よく電話が鳴るファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/
13年01月18日 08時25分58秒
Posted by: fpft
おはようございます
昨日の夜に宮崎から帰ってきたのですが高速は雪。
山間部は結構降っており緊張しての運転で首が凝っています。

事故も多くなっており車の運転は気をつけたいものです。
今日もお客様と運用の打ち合わせ、保険見直し相談が入っています。
お客様特有の価値観に注意深く耳を澄ましてみたいです。

前回の中学校の教師の奥様の死亡保障の見直しはいかがでしたか
家計簿をつけている奥様は『月にいくらで生活しているか』知っています。

『年間』はまだしも一生涯いくらで生活できるかなんて生命保険業界しか
きっと考えていないでしょうか。私たちの生活で大事な単位は『月』にいくらです。
それが生活というものでしょう。

もしもで必要なお金ー入っているお金=保険で用意するお金

もしもで必要なお金
  ・ 奥様とお子様の生活費
  ・ 教育費
  ・ 奥様の老後費用の貯蓄資金

入ってくるお金
  ・ 遺族年金(国民年金・共済年金・厚生年金)
  ・ 奥様が働いたお金
  ・ 勤務先からの死亡退職金

保険で用意するお金
  ・ 生命保険
  ・ 貯蓄
  ・ 資産

この話をしたときに真っ先にこう言われることがあります。
『その額では足りないわよ』
これが大事な点です。そう計算では成り立たないものがあります。

それが価値観であり、人生観でもあります。
お金の使い方は習慣の最たるものです。
お金に求めているものは本当に人それぞれです。

お金の行き先は大きく3つあります。投資、消費、浪費なのですが、
そのなかで浪費はもっと詳しく言えば『快適さ』でもあります。
この快適さを求める習慣と欲求が大きければ大きい人ほどお金に対する欲求も大きいです。

その欲望というものは際限がなく、非常に厳しい暮らしをしているのに
外車に乗っていたり、外食が多かったり、新製品の電気製品が好きだったりして
収入に見合ったというより、自分の価値観に見合った暮らしをしています。

保険の見直しの話の前にこのお金の価値観を確認することが
何よりも大事なことであり、うまくいっている家計とそうでない家計の
成否を分けている場合もけっして少なくありません。

ブラックホールに吸い込まれるがごとく消えていくお金の存在に
なんとなく気になる方は1度この『快適さに使っているお金』
が本当に必要か考えてみたらいかがでしょうか。

それこそが保険料にも反映していきますので
よりやすい保険料となっていくことでしょう。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/

13年01月17日 07時03分47秒
Posted by: fpft
本日は宮崎のホテルからブログを更新しています。
朝、クルマを運転して宮崎まで行ったのですが、
九州自動車道は白い霧に覆われていてかなり怖かった・・・

この時間のブログの更新は珍しいのですが・・・
本当は明日の朝にする予定でしたが、あまりにもお客様が
喜んでいたのでこの時間に更新することにしました。

中学の教師をしている奥様からの相談でした。
旦那様の年齢は39歳。お子様は高校生2年生と小学6年生。
関心ごとは当然、お子様の教育費です。

俗に言うお受験した息子さんの費用も心配ですがお嬢様の大学資金を
考えるとゾッとすると言われていましたがそれは本音でしょう。
学資保険では足りないというのは教師の奥様ならわかっているようです。

現在の保険は多くの方と同じように定期保険付終身保険。
この保険料を教育資金に回せないか、と考えるのは当然のことです。
家計簿を見ながら、相談しようということでお電話いただきました。

この保険の5000万円の保障が多いのか、少ないのか
この保険料は高いのか、安いのか。
この保険の内容は大丈夫か、それとも・・・わからないことだらけです。

いつものようにまず死亡保障、医療保障、がん保険、そして貯蓄の順で
考えていきました。そこで考えるのはやはり家計簿をつけている奥様に
わかりやすいように『月にいくらのお金が必要か』です。

死亡保障を考えるときは、まず月にいくらあれば教育費と生活費が足りるのか
を考えます。そのあと遺族年金はいくらか(国民年金・共済年金)、
住宅ローンの団体信用保険はどうか、奥様は働くのかどうかを加味していきます。

そして足りない分を生命保険で補っていきます。
年収600万円の家計なら実際にもらっている現金は約520万円程度でしょうか
520万円を月に直すと約44万円です。大雑把に45万にしましょう。

遺族年金はいくらでしょうか。これは収入と年数によりますので
ざっと月に15万円とします。奥様は旦那様のもしものときは働くそうなので
月に6万円の収入と考えてみます。

そして現在約10万円の住宅ローンを払っているなら、団体信用保険で
そのローンの支払いはなくなります。
この3つを足すと(15万円+6万円+10万円)=31万円です。

現在と同じ暮らしができる月換算で45万円をベースに考えると
45万円ー31万円=14万円を生命保険で補うと奥様は旦那様のもしものとき
今とおなじレベルの暮らしができそうです。

そう考えると死亡保障は月15万円を考えて保険料を計算します。
旦那様はタバコを吸わないのでさらに保険料が安くなる可能性があります。
ざっと6000円程度でしょうか。

この段階で奥様はホッとした表情になってきました
家計簿をつけているのでその意味がわかったからでしょう。
これで教育費は大丈夫かも?と思ったようです。

次回は医療保険です。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/

13年01月15日 06時34分25秒
Posted by: fpft
おはようございます
昨日、朝4時に起きて7時台の飛行機で羽田から熊本に
帰ってきました。帰ってきてから雪のニュースを見てびっくり!!

もし午後の便だったらと考えるとちょっと冷や汗・・・
早起きは3文の得とはよく言ったものです。
今日も保険の見直し、FP3級の授業をしてきます。

ネットから保険の見直しを受けるケースが急増していますが
実際にお客様と会ってよく聞く言葉があります。
『セールスとは契約の時以来会ってない』というものです。

その問題はなにかと言えば、契約時にはセールスの説明がよく理解できたが
時間がたつにつれてこの保険がどんな保険なのか、自分に合っているのか、
保険料は安いのか、高いのかなどが、さっぱりわからなくなってしまうということです。

なぜこんなことが起こるのでしょうか
保険セールスは新規のお客様を常に探すハンターであることを求められるからです。
わたしのようにお客様と一緒に育つ農耕型ではなぜだめなのでしょうか?

売った後のお客様を大事にする。これは近江商人の大切な教えです。
わたしも見習って契約時より売った後のほうがお客様とコンタクトを
取るようにしています。

なぜならお客様を迷子にしないようにしなければいけないからです。
困ったときにすぐに遠慮なく電話ができるようにしておきたいからです。
それがFPとしての責任でもあります。

よくお客様は、保険は『わからない』『むずかしい』といわれます。
日本人の90%近くが加入しているのにそういわれる背景は
お客様を迷子にしている証拠でもあります。

お客様は聞きたいときにいつでも質問したいし、お金のことでたくさん聞きたいことがあります。
賢く上手に生きたい。、そう強く思っています。すくなくとも私のお客様はなにかあれば
すぐに携帯であれこれ質問の電話してくれて生活に役立ててくれています。

FPである私とお客様の関係が近ければ『わからない』
『むずかしい』とはならないのでは。そう思っています。

なぜならわたしがお話しする生命保険はいたってシンプルだから。
保険は生活用品。簡単なものをより簡単に。
そんな思いでお客様と接しています。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/
13年01月13日 07時09分43秒
Posted by: fpft
おはようございます
東京でお客様の相談をうけて4日目になります。
それにしても寒い日が続きますね。

街を歩いていると『こんなに人、少なかった?』とこの大都会の東京で
感じることも多くなってきました。そしてリーマンショック前によく見た
アラブ系の人も姿も少ないように思います。

どのサラリーマンの人と話しても人を減らしているので忙しいが
業績は厳しいという答えばかりです。
これじゃあ就職も厳しいのが理解できますね

その中である大手企業の元人事部の人と話していたとき
就活の話、とくに仕事柄資格はどう評価されるのか聞いてみました。
あくまでも個人的な感想といっていましたが持っているだけでは意味がない。とのことでした

当たり前のことですが勉強と実践は常に違うものです。
それは資格も同じです。FPも資格を取っただけでは
実践ではあまり役に立たないことが多いです。

そこで考えました!!

実践で使えないから就活で役に立たない。
それならFP3級、2級と教えて資格取得したら、私が実践を
実習と言う形で教えたら履歴書に活きて来ないか???

資格を取っただけでなく、FP事務所で実践での経験もあるので
御社に入社しても即戦力としてできますとアピールしたら
就職活動が有利に働かないだろうか???

ということで試しに熊本でやってみようと思います。

実習付FP3級、2級講座!!
就活での資格にご興味のある大学生はどうぞ。。。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/


13年01月06日 17時09分51秒
Posted by: fpft
最近、生命保険の比較という話をよく聞きます。
PCにデータを打つとその中で1番安い保険が出てくるのでしょう。
ちなみにわたしは使える立場にいますが使っていません。

なぜかといえば、生命保険はずべて同じ商品ではないからです。
死亡保障はほとんど収入保障保険しか使いませんが、タバコを吸うか
ゴールド免許か、それとも介護状態でもでるかなど考える要素が多い。

わたしが保険の見直しで重視しているのはむしろ
見直して浮いたお金をどうするのかという問題です。
それこそがお客様が望んでいる本質だと思っているからです。

例えば先日のお客様は39歳で大手サラリーマンですが、見直して浮いたお金で
外壁塗装をしたいということになり、腕のいい塗装屋さんを紹介しました。
それも1つの保険の見直しの使い方でしょう。

他にも公務員の方で解約した終身保険の解約返戻金をもとに住宅ローンの
一部繰上げをして支払終わりがを70歳だったのを65歳にした方もいました。
この方は老後のお金に大きな心配をしていました。

またある方は貯蓄と思って終身保険に入っていると思っていたが、
日本の大手保険会社のアカウント型の生命保険だったことが判明。
考えた末にあらためて終身保険に入りなおして貯蓄をしました。

そうなんです。たた保険を見直しただけでは終身保険部分を解約した
という貯蓄の取り崩しで終ってしまい、保険の見直し効果が半減して
しまうことも考えられます。

せっかく保険の見直しをするのであれば、安い・高いの前に
なぜ保険の見直しをするのか、そのお金をどうするのかまで
コンサルティングする必要があるのではと考えています。

お客様とは常にウインーウインの関係が求められています。
FPとして保険に加入してもらうだけで終るならFPでいる意味が
ありません。

今年のFPとしての方針として、保険の見直しをした後のコンサルティングに
力を入れていこうと考えています。明日のお客様である教員の方の
プランを考えながらそんなことを考えていました。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/
13年01月06日 14時53分05秒
Posted by: fpft
熊本は晴天ですが、わたしは休みで充電中。
本を読んだりFP3級を教える予習などをしています。
本を読んでいてフッと思い出したことがありました。

何かといえば最近、こう聞かれることが多いのです。
『誰かいい人いない?』、書いて気がつきましたが
いい女性、いない?という意味ではありませんよ。

仕事をするパートナーのことです。ある会社では社員であったり
ある会社では提携先や下請け先であったりします。
私であれば様々な専門家であったりします。

いい人の『いい』はなにを意味するのでしょうか。
これが問題ですね。1つはお客様サービスができるのか
もう1つはマナー、道徳など基本的な人間力だったりします。

どちらかといえば人間力が普通の人に出会うほうが難しかったりします。
話していて大丈夫と思えば、報連相ができない人であったり、
お客様に真摯な対応ができなかったりします。

そんな中、自分が出合った人でいい人を紹介するとかなり喜ばれたりします。
それは文章や写真では決してわからないので仕事をして見て
付き合いのなかで感じるしかありません。

そう考えると最後はフィーリングになるのでしょうか。先日もそんな話を
しながら3時間。『永野くん、飲みに行く時間ない?』といわれたので
フィーリングがあったのでしょうか。

なにをするにも最後は『人』です。選ばれる人間には人間力
を常に磨く必要がありあそうです。
それはFPも同じです。結局はすべて『人』選びできまりますね。
13年01月04日 08時00分07秒
Posted by: fpft
おはようございます。
本日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか。わたしは2日から働いていますので休み気分も半分・・・でも仕事が楽しいと思う今日この頃です。今年もがんばります。

年末に反省と検証という意味で昨年お客様から受けた相談を見直してみました。私の場合は保険の見直しが多いのですが、見事に見違えるように家計が変わったプランがいくつかあり、そのプランには特徴がありました。

それは年収600万円以上ある方です。やはりフローである収入がある方は『知らない』というのが問題なわけで、保険の見直しを皮切りに住宅ローンも考えていくとストックである貯蓄も貯まっていきました。

その中で特に喜ばれたのはやはり公務員の方でした。収入はあるのですが出入りの保険屋さんなどにより過剰な保険になっている傾向が強いため、少し調整すると貯蓄が殖えていきます。私がもっとも活きたケースと言ってもいいと思います。

やはりポイントは大企業や公務員にはある附加給付を知っているかどうかです。相談にいらした方のほとんどはその制度自体を知らないのです。もったいないことです。使える制度は何でも使いよりよく生きる糧にしたいですね。

そこで次の問題が発生します。お金を何に変えていくのかです。これこそが家計です。
投資か、それとも消費か、、、はたまた浪費になってしまうのか・・・その話が相談のメインでありたいと思っています。

今年もすでに相談を受けています。
昨年よりグレードアップさせて1人でも多くの方に喜んでいただけるように保険の見直しを中心としたFP業務をしていきます。

本年もよろしくお願いします。

保険の見直しで家計を生き返らせる
ファイナンシャルプランナー 永野 修
http://fpft.jp/
13年01月01日 08時49分00秒
Posted by: fpft
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。

『セールストークを除去した上質な情報をお届けする』
これが本ブログの趣旨です。
今年もそれは変わりません。

業務は明日からになります
よろしくお願いします

熊本FP 永野 修

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