2020年夏季五輪の東京開催を目指す招致委員会が、来年1月7日に国際オリンピック委員会(JOC)に提出する『立候補ファイル』の全容が固まったようです。

都心10キロ圏内に競技会場と観戦向けのホテル87,000室が集中するという『コンパクトな五輪』が、その特徴となっているようです・・・

今回の招致は、マドリード(スペイン)、イスタンプール(トルコ)との争いとなります。

昭和39年開催の前回の東京オリンピックの時、私は、まだ4歳でした。

東洋の魔女と呼ばれた日本女子バレーなど・・・そのほとんどの記憶がありません。

前回の東京オリンピックは、まさに、敗戦国・・日本の復興をアピールする大会となりました。

東京の街に張り巡らされた首都高速・・・

東京~大阪までの新幹線・・・

どれもこれも、東京オリンピック開催に向けて、造られたものでした。

あまりの慌ただしさのために・・・日本橋の上を走る首都高速を、造ってしまいました。

正直・・・風情はありません・・・

首都高速だけは、何とか、ならなかったものかと思いたくなるような造り方です・・・

用地買収の時間もなかったのでしょう・・・

川の上に造っている場所が大半です・・・

今回の五輪は湾岸エリアを中心に、約10キロ圏内での開催となりそうです・・・

石原前都知事のあとを受けた猪瀬都知事は、国内支持の70%突破に向けて、躍起となっています。

私個人は・・・東京オリンピック開催に・・・大賛成です・・・

インフラも一段と整備されますし、何よりも、世界から人が集まってきます・・・

停滞気味の日本に活・・・

何か、刺激の強いものを・・・欲しているような気がします・・・

石原前都知事時代には、他に、湾岸エリアのカジノ建設や・・・F1開催などの話もありました。

石原前都知事は、維新の会の代表として、国政に復活しています。

国政の場でも・・・威勢良く・・・景気のいい話を・・・どんどんと・・・投げかけていって欲しいなと思っています。

とにもかくにも・・・来年からの東京オリンピックのプレゼンにエールを送ります・・・