一昨日、小雨が降る中、九州電力の接続申込の回答再開の説明会を聞きに行った。

九電ショックのお蔭で被害を被った人達は、質疑の際に九電から期待する答えは聞けないことは分かっていても言わずには居れないといった様子で感情的になっていた。

 

イスラム国の人質事件のニュースは韓国でも注目を浴びていて、その中で被害者の家族の発言が話題になっているようだ。

韓国では被害者の家族はヒステリックに政府や関係者を攻撃するが、人質事件の家族は自分の子供を失ったのに、迷惑を掛けたと詫び、解放の為に尽力してくれた政府にも感謝の言葉を言っていたことに自分たち韓国人も日本人を見習わないといけないというコメントがネットであふれているそうだ。

 

九州電力の説明会も最初はマスコミのカメラがいたが、質疑の際にはマスコミはカメラもろとも退出させられていた。

九電も質疑の時間はどんな雰囲気になるか予想してのことだろうが、韓国の人達が見たらなんだ自分たちと一緒じゃないかと失望したかもしれない。

やはり同じ人間だもの。