先週の木曜日に何年かぶりに腰痛が発症し、行きつけの整骨院に行った。
待合室には一人のご夫人が一人待っていて、すぐに呼ばれて診察室に入っていった。
私は久しぶりなので初診のアンケートに症状を書いて本を見ながら待っていると院長が電話で誰かと話す声が聞こえた。


その話し声は延々と続き、20分を超えたところで私の堪忍袋が切れてしまった。
受付の女性に保険書を返してもらい、初診のアンケートは破ってくれと伝えて整骨院を後にした。
その足で自宅の近くに最近できた整骨院に向った。


医者が患者を待たせて長電話をする神経が理解できない。
その患者がもし重病だったらどうするのだろう。
電話の相手は患者ではないのは話の内容で分る。
何年も通った整骨院だが、見切るのは一瞬の出来事である。