一昨日の土曜日、博多での仕事の後に三人で同期会をした。
鹿児島配属の2人と熊本配属の2人、計4人の同期の内の三人が集まった。
残る一人は私よりも早く退職し、家業を手伝っていたらしいが、うまく行かず最後は自殺したと聞かされショックだった。


背も高く、ハンサムで同期四百人を代表して入社式で挨拶をするなど目だった存在だったので、いずれ彼が一番出世すると思っていた。
彼と同じように会社を辞めて独立した私も同じ運命を辿る恐れがあった。


但し、会社を辞めずに自殺した後輩もいるので、一概に一つの会社に留まることが最良とも言えない。
どんな状況になっても諦めずにやることしかない。
楽しい同期会だったが、死んだ同期のことが今も頭から離れない。
供養してやろう。