家内があいご会の役員をしている為、今日は朝からドッチボール大会の審判に駆り出された。
全く初めての経験だったので、ルールを書いた紙を渡され、合計3試合の線審を行った。


赤い旗とホイッスルを持たされたが、結局笛を吹いたのは全部で一度だけだった。
少しぐらい線を踏んでも試合の結果に影響を与えなければ問題ない。
逆に線を踏んで投げた球を狙われた相手が取ったとすると、笛を鳴らすことで試合の流れを止めるだけで、何の意味も無い。
そう考えてしまうと、後の結果を見てしまうので、判定が遅れてしまう。


その為、何度か主審が私に代わって笛を吹いていた。
ゲームは楽しくできたら良い。
勝敗を左右するような反則は取り締まらないとつまらなくなるが、審判面白く無くなる。
などと初心者の審判は言い訳を考え続けた。